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南島和久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南島 和久(なじま かずひさ、1972年 - )は、日本の政治学者。政治学博士 (法政大学) 。

龍谷大学政策学部教授[1]。元新潟大学法学部教授。日本評価学会 副会長、日本公共政策学会 理事兼年報委員長。外務省政策評価アドバイザリー・グループの一員[2]

略歴

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2000年 - 法政大学大学院 社会科学研究科 政治学専攻修士課程修了。2006年 - 法政大学大学院 社会科学研究科 政治学専攻博士後期課程修了。

2007年 - 長崎県立大学 経済学部 講師。2008年 - 神戸学院大学 法学部 准教授。

2016年 - 新潟大学 法学部 教授。2019年 - 新潟大学 法学部 副学部長。2021年 - 龍谷大学 政策学部 教授。

所属学会

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日本政治学会、日本地方自治学会、日本評価学会、日本行政学会、日本公共政策学会に所属。

著作等

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単著・共著

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  • 『自治体経営改革』(ぎょうせい、2004年)
  • 『政策評価の基礎用語』(行政管理研究センター、2005年)
  • 『改訂版 市民のための地方自治入門』(実務教育出版、2005年)
  • 『自治体職員制度の設計-実態に即した人事行政改革-』(公人社、2007年)
  • 『ローカルガバメントとローカルガバナンス』(法政大学出版局、2008年)
  • 『詳解・政策評価ガイドブック:法律、基本方針、ガイドラインの総合解説』(ぎょうせい、2008年)
  • 『新訂版 市民のための地方自治入門』(実務教育出版、2009年)
  • 『公共部門の評価と管理』(晃洋書房、2010年)
  • 『行政研究のネクスト・ステージ』(ぎょうせい、2011年)
  • 『「質問力」からはじめる自治体議会改革』(公人の友社、2012年)
  • 『東アジアの公務員制度』(法政大学出版局、2013年)
  • 『組織としての大学-役割や機能をどうみるか-』(岩波書店、2013年)
  • 『公共サービス改革の本質』 (敬文堂、2014年)
  • 『よくわかる自殺対策-多分野連携と現場力で「いのち」を守る』(ぎょうせい、2015年)
  • 『ホーンブック基礎行政学 第三版』(北樹出版、2015年)
  • 『「それでも大学が必要」と言われるために』(創成社、2016年)
  • 『都市自治体の文化芸術ガバナンスと公民連携』(日本都市センター、2018年)
  • 『公共政策学』(ミネルヴァ書房、2018年)
  • 『よくわかる政治過程論』(ミネルヴァ書房、2018年)
  • 『地方自治入門』(法律文化社、2023年)

脚注

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  1. ^ 南島和久. 龍谷大学政策学部2023年11月5日閲覧。
  2. ^ 外務省政策評価アドバイザリー・グループ. 外務省2023年11月5日閲覧。

外部リンク

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