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南島興

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南島 興(みなみしま こう、1994年 - )は、横浜美術館学芸員[1]

経歴

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東京都福生生まれ[2]

2017年、國學院大學文学部哲学科卒業。「ジョルジョ・モランディ」は、國學院大學哲学会賞佳良賞受賞[3]

東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)[4]。修士論文もジョルジョ・モランディについて。

東京藝術大学大学院美術研究科博士課程後期退学(美学)[5]。2021年より現職[6]

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  • 旅行誌を擬態する批評誌「LOCUST」編集部[7]
  • 全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと[8]

イベントへの出演、または主宰イベント

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  • 「芸術動画」登壇(2019)[9]
  • アート・ジャーナリズムの夜(2021 - 2022)[10]
  • 24時間アートラジオ(2023)[11]
  • 文化庁アートクリティック事業「レクチャーシリーズ:批評と芸術」登壇(2024)[12]
  • 「シリーズ:美術批評を読む」(2024 - )[13]
  • 「みなみしまの芸術時評」(2024 - )[14]

人物

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  • 2020年から3年ほど勉強会を続けている[15]
  • 2020年にZOOM雑談会を行っている。ZOOM雑談会について、「Twitterに蔓延するこの窮屈さを少しだけ和らげるリラクゼーションの試みである。東京に緊急事態宣言の発令された5月にみんなが何を思っているのか、人の話が聴きたくて始めたオンライン会話である。実際にはTwitterで開始の数時間前に告知して、初対面の方も含めた数名の方とZOOMを使って、いろいろお話しする。内容は雑談とは謡いつつも、昨今の社会問題や人生相談について、短くても3時間、長い時は10時間以上に渡って、まじめな話をしていることが多い。」と語る[16]
  • 著作

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    外部リンク

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    脚注

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    1. ^ 南島興”. Bing. 2024年8月10日閲覧。
    2. ^ LOCUST vol.2 - LOCUSTでは、03 福生「地元を観光するために」を執筆。
    3. ^ 哲学会”. 國學院大學. 2024年8月17日閲覧。
    4. ^ 筆者のプロフィール・記事一覧|Tokyo Art Beat”. Tokyo Art Beat. 2024年8月10日閲覧。
    5. ^ Profile”. kominamishima. 2024年8月17日閲覧。
    6. ^ 学芸員 インタビュー|公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 職員採用情報”. 職員採用情報|公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団. 2024年8月17日閲覧。
    7. ^ 南島 興 プロフィール”. 文春オンライン. 2024年8月17日閲覧。
    8. ^ 筆者のプロフィール・記事一覧|Tokyo Art Beat”. Tokyo Art Beat. 2024年8月17日閲覧。
    9. ^ 美術”. kominamishima. 2024年8月17日閲覧。
    10. ^ アート・ジャーナリズムの夜”. www.loft-prj.co.jp. 2024年8月17日閲覧。
    11. ^ 24時間アートラジオについて|みなみしま”. note(ノート) (2023年12月25日). 2024年8月17日閲覧。
    12. ^ Yumiko Chiba Associates”. ycassociates.co.jp. 2024年8月17日閲覧。
    13. ^ 「シリーズ:美術批評を読む」が開催。美術批評の現在地をレクチャーと討議で探る”. 美術手帖. 2024年8月17日閲覧。
    14. ^ 新しいアート番組始まります”. talkingwriting.theletter.jp. 2024年8月17日閲覧。
    15. ^ 勉強会/読書会はこうするといいよ!|みなみしま”. note(ノート) (2020年3月19日). 2024年8月17日閲覧。
    16. ^ 南島 興 | WALLA Board
    17. ^ 宮帯出版社/商品詳細 フィルムメーカーズ21 ジャン=リュック・ゴダール 佐々木敦 責任編集”. www.miyaobi.com. 2024年8月17日閲覧。
    18. ^ 坂口恭平の心学校 | 晶文社”. www.shobunsha.co.jp (2023年9月25日). 2024年8月10日閲覧。