南庄内村 (静岡県)
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みなみしょうないむら 南庄内村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 村櫛村・北庄内村・南庄内村 → 庄内村 |
現在の自治体 | 浜松市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 浜名郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,500人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 北庄内村、村櫛村 |
南庄内村役場 | |
所在地 | 静岡県浜名郡南庄内村 |
座標 | 北緯34度45分20秒 東経137度36分25秒 / 北緯34.75561度 東経137.60686度座標: 北緯34度45分20秒 東経137度36分25秒 / 北緯34.75561度 東経137.60686度 |
西遠地域の町村制施行時の町村。28が南庄内村。(27.村櫛村 29.北庄内村) | |
ウィキプロジェクト |
南庄内村(みなみしょうないむら)は静岡県の西部、敷知郡・浜名郡に属していた村である。現在の浜松市中央区西部、庄内半島中部にあたる。
地理
[編集]- 湖沼:浜名湖、庄内湖
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、協和村、和田村、庄内内山村が合併して敷知郡南庄内村が発足。南庄内村尋常小学校(改称を繰り返して後の浜松市立南庄内小学校となる)が設立される。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が浜名郡に変更。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 村櫛村・北庄内村と合併して庄内村が発足。同日南庄内村廃止。
- 1965年(昭和40年)7月1日 - 庄内村が浜松市に編入。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市に移行し、旧村域は西区の所属となる。
- 2014年(平成26年)3月 - 浜松市立南庄内小学校が閉校となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編に伴い、旧村域が中央区となる。
出身有名人
[編集]- 織田利三郎 - 南庄内村の織田家に養子し、浜松田町で雑貨商を営み、「静岡県生姜、糸瓜、蕃椒、落花生同業組合」を設立して輸出農産物の生産奨励に尽力、浜松町農会の会長を30年以上務めた[1]。
脚注
[編集]- ^ 浜松市史 三 「浜松町農会 浜名郡農会」浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 22 静岡県
- 南庄内小学校ホームページ