コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南房総市道丸山7号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南房総市道丸山7号線(みなみぼうそうしどうまるやま7ごうせん)は、千葉県南房総市市道である。跨線橋を伴う。

概要

[編集]

当道路は、館山自動車道君津ICなどより国道410号を南下する観光客などのための道の駅ローズマリー公園(以下公園)へのアクセス向上のために建設された(終点へと接続される道路は第2フラワーラインとなり、三嶋海岸の防風林により人家も少ない)。

また房総半島代行事業(半島振興法)のひとつとして当道路は建設された。

丸山町時代の1990年代初頭より事業採択され工事が始まっているが、周辺の道路工事よりも数倍完成までの月日がたった。第2フラワーラインより公園間295mは部分開通済みであったが、残りの跨線橋を伴う部分については2010年3月25日開通した。

要目

[編集]
  • 全長 1.3km
  • 起点 南房総市安馬谷 国道410号
  • 終点 南房総市白子  千葉県道297号(第2フラワーライン)
  • 幅員 片側1車線6m (歩道3m)
  • 建築物 「海一望橋」(跨線橋) 内房線千歳駅南三原駅
  • 整備 南房総市(合併前は丸山町)

開通に伴う効果

[編集]

開通前は国道410号より公園へアクセスする場合、安馬谷交差点から南下、突き当りのT字路を左折し、フラワーラインを通り公園に行く必要があり、大周りとなっている。しかし、当道路の開通後は、国道410号の安馬谷交差点~突き当りT字路中より跨線橋内房線に通し、そのまま公園にアクセスさせる。それにより大幅なアクセス向上が期待されるとしている。

参考

[編集]

以下より抜粋。