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南載熙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

南 載熙(ナム・ジェヒ、朝鮮語: 남재희1934年1月18日 - 2024年9月15日)は、大韓民国ジャーナリスト政治家。第10・11・12・13代韓国国会議員、第11代労働部(現・雇用労働部)長官[1]

本貫宜寧南氏[2]。政治家の芮春浩の息子は娘婿である[3]

経歴

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日本統治時代の忠清北道清州郡(現・清州市)出身。清州高等学校ソウル大学校法科大学卒業後、ハーバード大学ニーマン・フェローにメディア研究員として参加した。1958年から1978年まではジャーナリストとして、韓国日報民国日報記者朝鮮日報文化部長・政治部長・編集部局長・論説委員ソウル新聞編集局長・理事・主筆を務めた。1979年以降は政界で国会議員4期のほか、民主共和党ソウル江西地区党委員長、民主正義党政策委員会議長・中央委員会議長・ソウル江西地区党委員長、国会倫理特別委員会委員長、民主自由党ソウル江西地区党委員長、新韓国党ソウル江西地区党委員長を歴任し、1993年から1994年までは第11代労働部長官を務めた[1][4]。『タマネギとハスの花』『言論政治風俗史』など著書多数[1][5]

2016年5月に共に民主党代表の文在寅が南のもとを訪ねて、経済・労働分野のアドバイスを求めた[6]

2024年9月15日午前、ソウル市内の病院で老衰により死去。享年90[7]

脚注

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  1. ^ a b c 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年11月13日閲覧。
  2. ^ (53)의령 남씨(宜寧南氏)-150,394명” (朝鮮語). 금융소비자뉴스 (2014年9月11日). 2023年11月14日閲覧。
  3. ^ 남재희 (2015年5月11日). “[남재희 기고] 기자로 비밀당원 된 정태영 씨” (朝鮮語). www.pressian.com. 2023年11月14日閲覧。
  4. ^ 고용노동부 열린장관실”. www.moel.go.kr. 2023年11月13日閲覧。
  5. ^ [オピニオン]マルキシズムの異端児”. 동아일보 (2005年8月5日). 2023年11月13日閲覧。
  6. ^ 최승욱 (2016年5月11日). “문재인, 대표 시절 남재희 전 장관 만나 조언 구해” (朝鮮語). 국민일보. 2023年11月14日閲覧。
  7. ^ 보혁 넘나든 '체제 내 리버럴'… 남재희 전 노동부 장관 별세(종합)”. 연합뉴스 (2024年9月16日). 2024年9月16日閲覧。