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原宏之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原 宏之(はら ひろゆき、1969年12月3日[1] -2021年6月21日[2])は、フランス哲学者、明治学院大学教授。

人物・来歴

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神奈川県生まれ。パリ第10大学人文学科群博士課程中退。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学博士課程中退、2008年「言語態分析 コミュニケーション的思考の転換」で学術博士。2002年明治学院大学専任講師。2005年助教授、07年准教授、2013年教授[3]。専攻は人文学(日仏の表象メディア論・思想史)。「教養」をキーワードに教育、市民、研究などの活動に従事。[4]

著書

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  • 『〈新生〉の風景 ロラン・バルトコレージュ・ド・フランス講義』冬弓舎 文学機械 2002
  • 『バブル文化論 〈ポスト戦後〉としての一九八〇年代』慶應義塾大学出版会 2006
  • 『言語態分析 コミュニケーション的思考の転換』慶應義塾大学出版会 2007
  • 『表象メディア論講義 正義篇』慶應義塾大学出版会 2008
  • 『世直し教養論』ちくま新書 2010
  • 『後期近代の哲学 1 後期近代の系譜学』書肆水月, 2021.4

翻訳

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脚注

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  1. ^ [1]
  2. ^ 書肆水月
  3. ^ J-GLOBAL
  4. ^ 『世直し教養論』著者紹介