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原田道一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原田 道一(はらだ どういつ、1935年 - )は、日本僧侶文筆家岐阜県曹洞宗正宗寺東堂

来歴

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高山市生まれ。1941年春から半年間、三重県津市景雲寺尼寺)に預けられ、剃髪1963年駒澤大学仏教学部卒業。曹洞宗教化研修所青年コース(4年間)修了。岐阜県立高校教諭(倫理と社会科)を経て、正宗寺住職となる[1]住職としての職責のほか講演会、音楽会などを企画、運営。地元飛騨の地域、文化活動に積極的に関わる[2]

著書に「出あうところ わがいのち」「脳幹鍛練で『自分流の生き方』をつくる -いま、身心一如の時代に必要なこと」など[3][4]

  • 出家は5才、津市の景雲寺にて。1976年、米国の片桐大忍老子を訪問[5]
  • 鎌倉の円覚寺では、相田みつをと中学生だった相田一人館長、生前の坂村真民と坐禅会に参加し交流があった。正宗寺の境内には「念ずれば花ひらく」と「大宇宙 大和楽」の詩碑が建立されている[6]

出典

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  1. ^ 紀伊国屋書店. “著者紹介”. 2020年3月28日閲覧。
  2. ^ 飛騨慈光会. “「遠藤伸子のシャンソンとフラダンスの集い」2012年10月26日”. 2020年3月28日閲覧。
  3. ^ 紀伊国屋書店. “著書”. 2020年3月28日閲覧。
  4. ^ 傳書房. “「出あうところ わがいのち」原田道一著”. 2020年3月28日閲覧。
  5. ^ memoro. “原田道一”. 2020年3月28日閲覧。
  6. ^ 相田みつを美術館. “わたしに残された坂村真民の遺稿 2014年5月30日”. 2020年3月28日閲覧。

 

外部リンク

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