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原町 (静岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はらまち
原町
廃止日 1968年4月1日
廃止理由 編入合併
原町沼津市
現在の自治体 沼津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
駿東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 30.58 km2.
総人口 16,364
国勢調査1965年
隣接自治体 沼津市富士市
原町役場
所在地 静岡県駿東郡原町大字原
座標 北緯35度07分45秒 東経138度47分38秒 / 北緯35.12919度 東経138.79378度 / 35.12919; 138.79378 (原町)座標: 北緯35度07分45秒 東経138度47分38秒 / 北緯35.12919度 東経138.79378度 / 35.12919; 138.79378 (原町)

東部地域の町村制施行時の町村。3が原町。(4.浮島村)
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原町(はらまち)は、かつて存在した静岡県駿東郡の町である。

江戸時代には東海道五十三次の一つ、原宿が設置されていた。

来歴

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  • 1889年(明治22年) 4月1日 - 町村制の施行により、駿東郡原宿、大塚町、一本松新田、助兵衛新田及び植田新田の区域をもって、駿東郡原町が発足する。
  • 1955年(昭和30年) 4月29日 - 駿東郡原町及び浮島村が合併して、改めて駿東郡原町が発足する。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 旧浮島村の区域の内、境、船津及び西船津の区域が吉原市(現・富士市)に編入する。
  • 1968年(昭和43年)4月1日 - 沼津市に編入する

白隠ゆかりの松蔭寺や興国寺城跡がある。

沼津市と比べ地価が安いことから戦後急速に宅地化が進んだ。

交通

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鉄道

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東海道本線

道路

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国道1号 現在は東名高速道路新東名高速道路が旧町内を通るが、当時は未開業。

関連項目

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