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又城一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

又城 一郎(またしろ いちろう、1921年3月1日[1]- )は、日本の経営学者。

大分県出身。研数専門学校卒。八幡大学助教授、福岡商科大学助教授、武蔵大学助教授を経て、専修大学経営学部教授、1991年定年、名誉教授[2]。計量経営学が専門。

著書

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  • 『教養としての数学の一般概念』教育公論社 1951
  • 『教養としての統計数学の基礎概念』二克会出版部 1952
  • 『無尽経営の数理 無尽数学』関書院 経営学シリーズ 1952
  • 『計量経営学総論』森山書店 1958
  • 『経営集計 経営観察の記述』文雅堂書店 1962
  • 『経営学新論 計量経営学の展開と適用』税務経理協会 1963
  • 『経営推計 経営計量の検出』文雅堂銀行研究社 1963
  • 『経営測定 経営の測定と調査』文雅堂銀行研究社 1964
  • 『経営統計学演習』文雅堂銀行研究社 1968
  • 『経営学序説』文雅堂銀行研究社 1970
  • 『LPガス供給の近代化・協業化への道』文雅堂銀行研究社 1972
  • 『変革期の今日この頃』文雅堂銀行研究社 1974
  • 『経営統計学』文雅堂銀行研究社 1976
  • 『一般経営学』文雅堂銀行研究社 1980

共編著

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  • 『コンビナート』藤芳誠一共著 泉文堂 1961
  • 『人的生産力の測定と管理』中野繁喜共著 学文社 1970
  • 『経営における人間行動』中野繁喜共編 税務経理協会 1980

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 又城一郎教授履歴・業績 (又城一郎教授退職記念号)専修経営学論集 1991-03