友原章典
表示
友原章典(ともはら あきのり、1969年- )は、日本の経済学者、青山学院大学教授。
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1969年(54 - 55歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
早稲田大学政治経済学部 ジョンズ・ホプキンズ大学大学院経済学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
国際経済学 労働経済学 |
研究機関 | 青山学院大学 |
学位 | Ph.D. ジョンズ・ホプキンス大学 |
特筆すべき概念 | 「幸福学」の提唱 |
主な受賞歴 | Outstanding Referee Award Applied Economics Series(査読者賞) |
人物・来歴
[編集]東京都生まれ[1]。早稲田大学政治経済学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院経済学研究科博士後期課程修了 Ph.D.。世界銀行や米州開発銀行にてコンサルタントを経験。2002年ニューヨーク市立大学クイーンズ校経済学部助教授、2006年北九州市立大学経済学部助教授、2007年准教授。2007~2008年ピッツバーグ大学客員助教授、2008~2009年カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)経営大学院アンダーソンフォーキャスト研究所エコノミスト。2009年青山学院大学国際政治経済学部准教授をへて、2011年教授[2]。経済学をもとにした「幸福学」を提唱。
著書
[編集]- 『国際経済学へのいざない これからの貿易と国際競争力・所得格差・観光・移民を考える』日本評論社, 2010
- 『幸福の経済学』創成社, 2013
- 『新しい国際経済学 理論と実証から学ぶ』ミネルヴァ書房, 2018
- 『実践幸福学 科学はいかに「幸せ」を証明するか』NHK出版新書 2020
- 『移民の経済学 雇用、経済成長から治安まで、日本は変わるか』中公新書, 2020
- 『データリテラシー入門 : 日本の課題を読み解くスキル』岩波ジュニア新書, 2024
- 共編著