友直子
とも なおこ 友 直子 | |
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生年月日 | 1961年2月24日(63歳) |
出生地 | 日本、埼玉県 |
身長 | 156cm[1] |
職業 | 元女優 |
ジャンル | テレビドラマ |
活動期間 | 1978年 - 1986年 |
友 直子(とも なおこ、1961年2月24日[2][1] - )は日本の元女優。本名:大口 直子(おおぐち なおこ)[2][1]。
東京都出身[注 1]。麹町学園女子中学校・高等学校卒業[2][1]。身長156cm。ジャックプロダクション[3]、アクターズセブンに所属していた[2]。
経歴
[編集]高校3年の時、1978年7月に行われたオーディションにて5万倍以上という高い競争率の中で選出され[1]、木村理恵に代わる「太陽にほえろ!」の捜査第一係4代目内勤員(マスコットガール)の松原直子役で、1978年10月20日放送の第325話「波止場」でデビュー。本人は「友人が(オーディション応募の)はがきを出しちゃったので悪いから受けた」と話している[1]。それまで「太陽にほえろ!」で好きな出演者は、山さんこと山村精一役の露口茂だったとのこと[1]。
芸名の名付け親は「太陽にほえろ!」のメインライターを務めていた小川英[4]。「みんなの友達になりたい」という本人の気持ちを反映させたものであるという[4]。
以後、歴代の中では最も長い4年もの間マスコットガールを務め上げ、第527話で降板(その後第561話にもゲスト出演)。主演エピソードも2つある(第417話「ボスの誕生日」と第499話「こわれた時計」)。
「太陽」降板後は「大岡越前」や「水戸黄門」に町娘役でゲスト出演するなど、1980年代中頃まで活動した。
その後、元東京キッドブラザーズの磯部弘と婚約。
「太陽にほえろ!」がDVD化された際には、同時期に共演していた宮内淳、木之元亮、渡辺徹と特典映像で対談している。
特技はピアノ[2]。またデビュー当時、飛行機に関することは何でも好きで、暇があれば羽田空港に出掛けていると話していたことがある[1]。
出演作品
[編集]- 太陽にほえろ!(NTV) - 松原直子 役
- 第325話「波止場」 - 第527話「雨の降る街」(1978年 - 1982年)
- 第561話「12年目の真実」(1983年)
- 江戸の朝焼け 第1話「鈴虫の男」(1980年、CX)
- 思えば遠くへ来たもんだ(1981年、TBS) - 持田和美 役
- 月曜ワイド劇場(ANB)
- 悲しみの交通刑務所 死んでもあなたを許さない!(1983年)
- 深川通り魔殺人事件 昭和56年初夏 この恐るべき惨劇はなぜ…(1983年)
- 京都マル秘指令 ザ新選組 第6話「脅迫6 娘を人間大文字焼きにするぞ!」(1984年、ABC)
- ザ・サスペンス / エメラルドの海が憎い(1984年、TBS)
- 大岡越前 第8部 第8話「美女を餌食の悪徳仁術」(1984年、TBS) - お千代 役
- 水戸黄門(TBS)