古澤明仁
ふるさわ あきひと 古澤 明仁 | |
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生誕 |
1980年11月10日(43歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
職業 | 実業家 |
肩書き | GLOE株式会社 代表取締役 |
古澤 明仁(ふるさわ あきひと、1980年〈昭和55年〉11月10日 - )は、日本の実業家。ロジクールにて要職を歴任し、現在、ゲーム・eスポーツに関連する様々なサービスを提供するGLOEの代表取締役。
経歴
[編集]- 1980年 - 東京都生まれ
- 2003年 - 株式会社ロジクール 入社
- 2010年 - サンディスク株式会社 入社
- 2012年 - 株式会社ロジクール 入社
- 2016年 - 日本プロeスポーツ連盟(JPeF)を設立、監事就任。同年に株式会社SANKO入社、株式会社RIZeSTを設立し代表取締役に就任
- 2018年 - 日本eスポーツ連合(JeSU) 国際委員会 委員長就任
- 2019年 - PLAYHERA JAPAN株式会社 取締役就任
- 2021年 - ウェルプレイド株式会社と合併、ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 代表取締役に就任
- 2022年 - 東京証券取引所グロース市場上場
- 2024年 - GLOE株式会社に商号変更
人物
[編集]東京都出身。2003年、大学卒業後にLogitech Internationalの日本法人、ロジクールに入社。
2010年 サンディスク株式会社にてマーケティング、スマートデバイス向けの新規事業の立上げに従事し、2012年にロジクールに再入社。国内・アジア地域のプロダクトマーケティング業務を歴任するなど事業へ貢献する。
2013年よりロジクールのゲーミングブランド「ロジクールG」を担当。スポーツマーケティングの要素を取り入れた独自のeスポーツ戦略で事業を拡大[1] 。2015年8月、ソフマップ秋葉原本館4階にてロジクールGのショップインショップ「ロジクールGアリーナ」をオープンした[2]。
2016年3月、プロeスポーツ文化の創造を目的として、日本プロeスポーツ連盟(JPeF)を設立し監事に就任[3]。プロゲーマーによるアスリートビザの取得や国際eスポーツ連盟(IeSF)への加盟に尽力する。10月、株式会社SANKOへ入社。eスポーツ制作会社である株式会社RIZeSTを設立し同社の代表取締役に就任する。
2018年2月、日本eスポーツ連盟、日本eスポーツ協会、e-sports促進機構の3団体を1に統合した団体日本eスポーツ連合(JeSU)が発足し国際委員会 委員長へ就任。日本とサウジアラビアの「日・サ eスポーツマッチ」の開催や「東アジアeスポーツチャンピオンシップ」開催へ大きく貢献した[4]。
2019年11月、PLAYHERA JAPAN株式会社 取締役に就任。
2021年2月、eスポーツ制作会社 ウェルプレイド株式会社と株式会社RIZeSTが合併し、ウェルプレイド・ライゼスト株式会社に。同社の代表取締役に就任する。
2022年6月、泉佐野市の「eスポーツMICEコンテンツ実証事業」に採択され、8月に「eスポーツ先進都市・泉佐野のプロジェクト「eスポーツキャンプ」へ参画する[5]。 11月、eスポーツ株では国内初となる東京証券取引所グロース市場へ上場を果たす[6]。
主なメディア出演
[編集]Webサイト
[編集]- 2018年9月19日 The JeSU’s Akihito Furusawa on Growing Esports in Japan[7]
- 2020年7月17日 GAMERS ZONE「eスポーツブームを経て大会運営はどう変わったのか? RIZeST 古澤明仁氏に聞く」[8]
- 2020年12月7日 トラベルジャーナルオンライン「eスポーツ界のパイオニアが語るeスポーツ」[9]
- 2021年1月12日 マイナビニュース「合併の道を選んだeスポーツ制作のライバル2社、ウェルプレイド・ライゼストの描く夢」[10]
- 2021年7が7日 ジチタイムズ「《地方創生 × eスポーツ》現在のトレンドや、地方自治体の向き合い方とは?」[11]
- 2022年7月7日 プラスデジタル「プレイベントを経てついに独立開催、第1回eスポーツビジネスEXPO」レポート[12]
YouTube
[編集]関連書籍
[編集]- 「eスポーツプレイヤーになるには」金の星社 監修
- 日本eスポーツ白書2022 寄稿
出典
[編集]- ^ “【年末座談会】e-Sportsと共に進化していくゲーミングブランド「Logicool G」”. GAME Watch (2015年12月21日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “Logicool G専門店「ロジクールGアリーナ」が秋葉原ソフマップ内にオープン。ゲームジャンル別の製品展示で初心者でも選びやすく”. 4Gamer (2015年8月7日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “日本プロeスポーツ連盟(JPeF)設立 プロゲーマーの興行ビザ取得も実現”. ASCII GAMES (2016年3月20日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “「日本・サウジアラビア e スポーツマッチ」SAUDI ARABIA ROUND開催概要決定のお知らせ”. JeSU (2022年7月8日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “「eスポーツ先進都市」を目指す泉佐野市の狙いとは【インタビュー】”. extreme (2022年8月25日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “ウェルプレイド・ライゼスト、東京証券取引所グロース市場への新規上場を発表。eスポーツ専門会社として日本初”. GAME Watch (2022年10月25日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “The JeSU’s Akihito Furusawa on Growing Esports in Japan”. The Esports Observer (2018年9月19日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “eスポーツブームを経て大会運営はどう変わったのか? RIZeST 古澤明仁氏に聞く<前編>”. GAMERS ZONE (2020年7月17日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “eスポーツ界のパイオニアが語るeスポーツ”. TRAVEL JOURNAL ONLINE (2020年12月7日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “合併の道を選んだeスポーツ制作のライバル2社、ウェルプレイド・ライゼストの描く夢”. プラスデジタル (2021年1月12日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “《地方創生 × eスポーツ》現在のトレンドや、地方自治体の向き合い方とは?”. 自治体・公共Week (2021年7月7日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “プレイベントを経てついに独立開催、「第1回eスポーツビジネスEXPO」レポート”. プラスデジタル (2022年7月7日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “RIZeST 古澤明仁【続きぃぃeeeee!電脳HUMAN#013】”. TOKYO eSPORTS HIGH! eスポーツハイ! テレビ東京 (2019年3月6日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “【非ゲーマー体育会系】eスポーツに目覚めて起業した男の展望がすごかった”. フルナビゲーション (2023年9月22日). 2024年4月30日閲覧。