古館ゆき
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(古舘ゆきから転送)
こだて ゆき 古館 ゆき | |
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本名 | 木村和代 |
別名義 | 木村有希、古館佑記 |
生年月日 | 1958年9月24日(66歳) |
出生地 | 福岡県糟屋郡 |
民族 | 日本人 |
身長 | 161cm[1] |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビ・映画 |
活動期間 | 1980年 - 1988年 |
活動内容 | テレビ・映画 |
主な作品 | |
映画 『ツィゴイネルワイゼン』(1980年) テレビドラマ 『天からやって来た猫』(1982年) |
古館 ゆき(こだて ゆき、1958年9月24日[注釈 1] - )は、福岡県糟屋郡出身[3][注釈 2]の女優。
人物・来歴
[編集]- 本名・木村和代[4][1]。両親は教師[2]。兄が二人いる[1]
- 一時、芸名を 古館佑記 で活動していた。
- 福岡県立香椎高等学校卒業[1]後、女優を志して上京。演技研究所を卒業した後[1]、テレビドラマでは1979年に『燃えろアタック』で[1]、映画では1980年に『ツィゴイネルワイゼン』でデビュー。デビュー当時は 木村有希 の名で活動したが、その後すぐに 古館ゆき に改名した。
- 1980年代前期から後期にかけてテレビドラマを中心に活躍した。
- 木下プロダクション制作のドラマに出演することが多かった。
- 苗字の漢字は「古舘」とされている場合もあり、苗字の読みは「ふるたち」「ふるだて」とされている場合もある。
- かつては、ぷろだくしょん舵に所属していた。
- 趣味は人形収集、読書。得意なスポーツは水泳、卓球[1]。
- 日本経済新聞1981年12月3日付夕刊「アップ」によれば、高校教師である父に作られた自分を変えたくて、芸能界を志望し、高等学校卒業前に内緒で上京し、住まいを見つけた。愛称はピノキオ。6畳一間にぬいぐるみ「クマ男」と同棲中。
主な出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- 燃えろアタック(1979年1月19日~1980年7月11日) - 南郷あかね
- 陳舜臣の神獣の爪(1980年12月25日・傑作推理劇場)
- 気になる天使たち(1981年4月13日~7月20日)
- 天からやって来た猫(1982年1月4日~1月29日・銀河テレビ小説) - 浦野能里子 役[3]
- ロウソクが消えない ママ、わたし話したいの(1982年2月1日)
- 妻たちは…・夫、夫たらずとも…(第3回)(1982年4月23日)
- 誘拐山荘(1982年6月5日・ザ・サスペンス)
- 噂の刑事トミーとマツ(2)「大ピンチ!恋した男は変身できぬ?」(第29回)(1982年9月1日) - 人気歌手・松原美輪子
- 闇を裂く一発(1982年10月26日・火曜サスペンス劇場)
- 御宿かわせみ 第2シリーズ 第15話「江戸の手まり唄」(1983年2月9日) - おとし
- おしん(1983年4月4日~1984年3月31日・NHK朝の連続テレビ小説) - 茂子
- 恐怖・邪魔な女を殺して始まった新婚生活に忍びよる破局!(1983年4月26日・火曜サスペンス劇場)
- 望郷・美しき妻の別れ(1983年5月20日)
- 山之内家の惨劇(1983年6月11日・ザ・サスペンス)
- 赤い足音(1983年6月22日~7月27日・シリーズ・水曜の女)
- 25歳たち・危うい予感(1984年6月8日~8月31日)
- 嘘つきは恋のはじまり(前編・だまされて!!)(1984年12月19日・恋はミステリー劇場)
- 嘘つきは恋のはじまり(後編・だまします!!)(1984年12月26日・恋はミステリー劇場)
- 春の波涛(1985年1月6日~12月15日・NHK大河ドラマ) - 玉八役
- 水曜日の恋人たち(2)・不倫の傾向と対策(1985年11月13日・水曜ドラマスペシャル)
- 樋口一葉・われは女成りけるものを…(1985年11月23日~12月21日・ドラマ人間模様)
- 超少女! はるひワンダー愛(1986年3月24日・月曜ドラマランド)
- ライスカレー(1986年4月3日~6月26日)
テレビバラエティ
[編集]- ニコニコ訪問・テレビ親孝行 母さんの夢(朝日放送制作・テレビ朝日系)- 1980年~1981年、レギュラーアシスタント。司会は北島三郎[1]。
映画
[編集]- ツィゴイネルワイゼン(1980年4月1日・シネマ・プラセット)
- 近頃なぜかチャールストン(1981年12月19日・ATG)-タミ子役
- 道頓堀川(1982年6月12日・松竹)-さとみ役
- 必殺4 恨みはらします」(1987年6月6日・松竹)-おけら長屋・夜鷹役
- 女衒 ZEGEN」(1987年9月5日・東映)
ラジオ
[編集]- ラジオ名作劇場(NHKラジオ第2放送) ※この番組では「コダテユキ」と名乗っていた。
- カフェテラスのふたり 尾道・映画通り(1987年1月26日~1月30日・NHK-FM)
雑誌
[編集]- 週刊プレイボーイ(集英社)
- 1982年1月5日・12日合併号 No.2・3(1981年) - グラビア1P
- 1982年6月15日号 No.25「清純派女優古館ゆき ヌード初ショット」(1982年) - グラビア5P