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古賀友子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古賀 友子
基本情報
本名 古賀 友子
階級 バンタム級
身長 159cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1978-10-19) 1978年10月19日(46歳)
出身地 日本の旗 日本
福岡県大牟田市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 13(JBCによる女子公認前後の通算)
勝ち 4
KO勝ち 2
敗け 5
引き分け 4
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古賀 友子(こが ともこ、1978年10月19日 - )は、日本の元プロボクサーである。福岡県大牟田市出身。現役時代は博多協栄ボクシングジム所属。YuKOフィットネスボクシングジム前会長。

来歴

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小学生の頃から、ボクシングの魅力に取り付かれ、杉森女子高等学校3年で近所の鳥居ボクシング&フィットネスジムで一日体験をして更にはまりこむようになる。

20歳の時、女子プロボクシングを知り、シュガーレイジムに移籍してプロを目指す。

2003年6月25日、プロデビュー。九州初の女子プロボクサーとなる。

2006年6月10日、JWBCバンタム級王座をツバサと争うが、敗れて王座戴冠ならず。

2008年JBCの女子公認に伴い、博多協栄ジムへ移籍。第1回プロテストで合格し、同ジム初の女子選手となった。

2008年7月28日、博多協栄ジムの興行でJBCデビューも、天空ツバサに0-3判定負けでこの試合を最後に引退[1]

その後、結婚・出産でボクシングから離れていたが、2012年9月29日、JR博多駅前にYuKOフィットネスボクシングジムを設立し、元女子プロボクサー初のジムオーナーとなる(鬼塚勝也が会長を務めたスパンキーK・セークリット・ボクシングホールからの名義譲渡)。関ジムから移籍したWBC女子ユース王者黒木優子を所属選手として迎え入れ、2014年に自らトレーナーも兼任し世界王座まで導いた。

YuKOフィットネスボクシングジム会長職を禅譲した後、現在は六本松フィットネスボクシングジムのパーソナルトレーナー。

戦績

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  • JBC公認前:12戦 4勝 2KO 4分 4敗
  • JBC公認後:1戦 1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2003年6月25日 引分 2R 1:37 KO 八尾基代(ソルジャーF) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2003年9月21日 引分 4R 判定1-1 渡邊真理香(F.I-TEN) 日本の旗 日本
3 2003年11月30日 引分 4R 判定0-1 藤本りえ(KAKINUMA) 日本の旗 日本
4 2004年2月22日 引分 4R 判定0-0 須賀寿江(加茂川) 日本の旗 日本
5 2004年5月23日 敗北 4R 判定0-3 藤本りえ(KAKINUMA) 日本の旗 日本
6 2004年10月29日 敗北 6R KO 柳明玉 朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮
7 2005年6月12日 引分 4R 判定1-1 ジェット・イズミ(クロスポイント) 日本の旗 日本
8 2006年6月10日 敗北 8R 判定0-3 ツバサ(山木) 日本の旗 日本 JWBCバンタム級王座決定戦
9 2006年10月29日 勝利 3R 1:47 KO 山田沙織(ヒーロー) 日本の旗 日本
10 2007年2月12日 勝利 6R 判定3-0 奈月(Battle Army) 日本の旗 日本
11 2007年4月15日 敗北 6R 判定0-3 ツナミ(山木) 日本の旗 日本
12 2007年11月18日 勝利 4R 判定3-0 玉木彩(フジワラ) 日本の旗 日本
13 2008年7月28日 敗北 6R 判定0-3 天空ツバサ(山木) 日本の旗 日本
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脚注

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  1. ^ 博多協栄ボクシングジム. “お知らせ”. 2012年2月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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