古賀太郎
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古賀 太郎(こが たろう、1885年2月5日[1] - 1946年10月27日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]福岡県出身[2]。村会議員、宗像郡農会議員、同副会長、同会長、宗像郡養鶏、養豚、牛馬商、農業保険各組合長、福岡県家畜保険組合、同県農業保険組合連合会、同県蔬菜採種組合連合会各監事、同県農業会宗像支部長、同県青果物統制会社宗像支所長となる[2]。
1946年の第22回衆議院議員総選挙で福岡県第1区(大選挙区制)から無所属で立候補したが落選[3]。7月に同じ選挙区から当選した稲富稜人の辞職により、繰り上げ当選となった[4]。所属は無所属倶楽部から日本自由党に移った[5]。しかし、10月27日に死去した[6]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 院内会派編衆議院の部』大蔵省印刷局、1990年。