古賀絵里子
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古賀 絵里子 | |
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本名 | 古賀 絵里子 |
ふりがな | こが えりこ |
出身地 | 日本・福岡県福岡市 |
生年月日 | 1980年12月4日(44歳) |
血液型 | O型 |
愛称 | えりちゃん・古賀ちゃん・不思議ちゃん |
古賀 絵里子(こが えりこ 1980年12月4日 - )は、日本のフリーランスの写真家。福岡県出身。
人物
[編集]福岡から大学進学のため上京し、その後、23歳でフォトグラファーになる。
写真家として広告写真や講師、TV出演等で活動しながら2009年より和歌山県高野山へ通い新作撮影を続けている。
プライベートでの楽しみは、朝早く起きて朝食をのんびり味わうこと。また、大の日本酒党。
2014年1月1日に結婚したことを報告。以後、京都に活動拠点を変えている。そのため、2012年4月より出演していたBS-TBSの『おんな酒場放浪記』は2014年3月の放送を最後に出演していない。
2015年12月に長女を出産。
活動
[編集]略歴
[編集]受賞
[編集]個展
[編集]- (2004年) - 「浅草善哉」ガーディアン・ガーデン[1]、東京都。
- (2008年) - 「浅草善哉」エモン・フォトギャラリー[3]、東京都。
- (2010年) - 「浅草善哉」ソラリアパークサイドギャラリー、福岡県。
- (2012年) - 「浅草善哉」エモン・フォトギャラリー、東京都。[4]
グループ展
[編集]- (2003年) - 「CORPUS 20」ギャラリー・ルデコ[5]、東京都。
- (2007年) - 「2006年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]、山梨県。
- (2008年) - 「平遥国際写真フェスティバル」、中華人民共和国。
- (2009年) - 「Happy Maker in 高野山」[7]、和歌山県。
- (2010年) - 「2009年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]、山梨県。
- (2011年) - 「2010年度ヤングポートフォリオ」清里フォトアートミュージアム[6]、山梨県。
- (2011年) - 「Happy Maker in 高野山 2011」[7]、和歌山県(7/3〜7/11)。
- (2012年) - 「フォトシティさがみはら受賞作写真展」さがみはら市民ギャラリー[8]、神奈川県。(2012年10月12日〜2012年10月29日)
- (2012年) - 「トルコ・フォトフェスティバル」ブルサ[9]、トルコ。(2012年9月15日〜2012年9月21日)
- (2012年) - 「2012 Art Gent」ゲント[10]、ベルギー。(2012年11月30日〜2012年12月4日)
- (2012年) - 「第8回アンコール・フォトフェスティバル」シェムリアップ[11]、カンボジア。(2012年12月1日〜2012年12月8日)
- (2013年) - 「フォトシティさがみはら受賞作写真展」新宿ニコンサロン/bis[12]、東京都。(2013年2月5日〜2012年2月18日)
著作等
[編集]- (2006年) - 写真集 フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」(ガーディアン・ガーデン[1]発行)。
- (2011年) - 写真集「浅草善哉」(青幻舎発行 ISBN 978-4-86152-336-6 C0072)。
コレクション
[編集]作品集
[編集]- 「浅草善哉 Asakusa Zenzai」(2003年-2008年)[13]
- 「ネパール肖像 Nepali」(2007年)
- 「一山 Issan」(2009-2013年)
仕事
[編集]雑誌
[編集]- 「PHaT PHOTO (ファットフォト)」
- - vol.61 夢中になれる、ドキュメンタリーフォト!(2011年1-2月)「浅草善哉」- 発行所/株式会社 CMS
- 「風の旅人 KAZE NO TABIBITO」- 発行/株式会社 ユーラシア旅行社『風の旅人』編集部
- - vol.26 LIFE ITSELF (2007年6月)「浅草善哉」
- - vol.28 FINE EXISTENCE (2007年10月)「今ここにある生 1」
- - vol.29 LIFE PRINCIPLE (2007年12月)「今ここにある生 2」
- 「CONFORT(コンフォルト)」- 発行所/株式会社 建築資料研究所
- - vol.106 美しく育つ素材 (2009年2月)「時を纏うもの」
- - vol.108 思考する家具 (2009年6月)「祈りと対話」
- - vol.111 リアルインテリアデザイン (2009年12月)「店のスタンスを前駆する,常識やぶりの仕種」「繕いというインテリアデザイン」
- - vol.112 引き戸のバランス (2010年2月)「スチールが描く窓のコンポジション」
- 「Photo Navi」- EOS 7D レンズ日記(2009年12月)発行/二玄社
- 「CAPA(キャパ)」- 連載ドキュメンタリー写真家をドキュメントする(2007年9月号)
- - 第一回 古賀絵里子 - 発行/株式会社 学習研究社
- 「考える人」- 口絵に「浅草善哉」より写真一点が掲載(2012年夏号)
- 「CAPA(キャパ)」- 創刊31周年、特大号にモノクロスナップ特集で写真が掲載(2012年10月号)
- 「旅行読売」- 「高野山に魅せられた人たち」を連載、月1回発行(2012年8月〜11月、2013年4月)[14]
- 「風の旅人」- 「一山」より写真と文章が掲載(2012年12月1日)[15]
- 「デジタルカメラマガジン」- 第26回 HOTOGRAPHER'S STYLE(2013年2月号)- 発行/インプレスジャパン[16]
小冊子
[編集]- 「マルタ食品商品カタログ(素の趣味・品質主義)」
- - 発行/マルタ食品株式会社 - 企画制作/エモンインク
- フードコーディネイト/石森スタジオ
- 器・撮影場所協力/魯山(西荻窪)
- 「バルカーグループ創業80周年記念誌」(2008年)- 発行/日本バルカー工業株式会社
- 「向島花街マップ Mukojima Hanamachi Map」(2008年)- 発行/NPO法人 隅田川・江戸文化観光振興会
- 「セントケア便り Saint-Care」(2007年 11・12月号、2008年 1・2月号、2008年 3・4月号) - 発行/セントケア・ホールディング株式会社
- 「高野の手仕事」高野山の歴史や風土の中で培われ、今なお継承されている手仕事を収録した小冊子(2012年3月30日発行)。
書籍
[編集]- 「植田辰哉 徹底マネジメント」- 発行/総合法令出版(2009年10月 ISBN 978-4862801814)
- 「Daiwa Press Viewing Room vol.12」- 発行/株式会社大和プレス(2011年11月)
講師
[編集]- 「カメラの使い方講座」- 講座(2012年10月〜)場所/EOS学園・東京校(銀座)[17]
- 「キッズフォト・ワークショップ」- 講座(2012年8月)場所/高野山・さざ波 カンボジア・高野山との文化交流
- 「デジタルカメラ」- 講座(2011年10月〜)場所/多摩毎日カルチャースクール[18]
- 「デジカメ日和・外歩き」- 講座(2009年10月期〜2012年4月期)場所/よみうりカルチャー錦糸町[19]
- 「きものでデジカメ」(2011年5月〜6月)場所/島村豊子きもの学院(阿佐ヶ谷)
- 「女性のための写真教室」(2011年5月〜随時)[20]
- 「女性のやさしいデジカメ教室」(2011年4月期、7月期〜)場所/よみうりカルチャー町田[19]
- 「女性のためのデジタル一眼」(2011年4月期〜2012年4月期)場所/よみうりカルチャー錦糸町[19]
- 「Food Photo」(2010年10月)場所/よみうりカルチャー自由が丘[19]
- 「デジカメ散歩」(2009年5月〜6月)場所/江東区豊洲文化センター[21]
- 「子供たちと芸術家の出あう街」写真ワークショップ デジタルカメラで友だちづくり(2009年3月)場所/東京芸術劇場[22]
その他
[編集]- 「大坪榮子油彩画集」- 発行/大坪榮子(2009年11月)デザイン/エモンインク 撮影/古賀絵里子
- 「Nikon eニッコールクラブ」有料サイトフォトマガジン「Niko photo diary(ニコフォトダイアリー)」
- - vol.13 下町徒歩き(2009年4月)
- - vol.14 島に生きる(2009年5月)
- 「東京新聞・中日新聞」(2006年〜2008年)
- 「金剛峯寺」-『高野山教報』(写真提供 2011年)- 月二回発行
- 「高野町役場」-『高野の匠』(職人撮影 2011年〜)- 2012年、冊子発刊配布予定
- 「魯山」- 現代作家・古器・小道具の店/西荻窪 -(展示会DM撮影 2011年8月〜)- 毎月
- 「図書新聞3081号」-『古賀絵里子ちゃんの振れ幅が凄すぎる件』-(2012年10月16日)
- 「その他」- Gettyimages、DeAGOSTINI、写真審査員など
トークショー
[編集]- Reminders Photography Stronghold(墨田区、2012年10月15日)- 18時半〜21時
- 6次元(杉並区、2012年11月22日)- 19時半〜21時半
ラジオ出演
[編集]- 上柳昌彦・山瀬まみ ごごばん!フライデースペシャル(ニッポン放送、2012年10月12日)- 14時台トークコーナー「ごごばん!トークセッション」ゲスト。
テレビ出演
[編集]- 写真家たちの日本紀行(第189回)[23](BSジャパン、2012年1月21日)新潟県・佐渡島を訪れ、日本酒の蔵元に魅了される。
- 写真家たちの日本紀行(第190回)[23](BSジャパン、2012年1月28日)新潟県・燕三条を訪れ、ものづくりの“心”を探す。
- おんな酒場放浪記(BS-TBS、2012年4月7日 - 2014年3月22日)なお、番組は2016年現在継続中であり、過去収録作は随時再放送される。
- 精神文化の時間 Young Portfolio -若き写真家の肖像-[24](スカパー!216ch、2012年9月15日、9月25日)
- MONOISM -小田急電鉄篇-(テレビ東京、2012年11月5日)写真を撮りながら箱根を旅する番組。
外部リンク
[編集]- 古賀絵里子 - 公式サイト
- 未来に残す一枚〜フォトグラファーという仕事 - 日経BP Woman Online
- おんな酒場放浪記 - 公式サイト
脚注
[編集]- ^ a b c ガーディアン・ガーデン(個展)
- ^ 2012フォトシティさがみはら 受賞作品
- ^ a b Emon Photo Gallery(個展)
- ^ 六本木新聞、南麻布で写真展。
- ^ LE DECO(グループ展)
- ^ a b c d 写真美術館 清里フォトアートミュージアム(グループ展)
- ^ a b ハッピーメイカー(グループ展)
- ^ さがみはら市民ギャラリー
- ^ Bursa Photo Festival
- ^ Art Gent
- ^ Angkor Photo Festival
- ^ 新宿ニコンサロン/bis
- ^ 古賀絵里子写真集 浅草善哉 サイン本
- ^ 8月号は、ベジタリアンカフェ「梵恩舎」を営む柘植家を訪問。
- ^ 本誌は書店販売はせずにネット販売のみ。詳しくは、かぜたび舎のHPにて。
- ^ インタビューは甚平で行われた。
- ^ EOS学園・東京校での講座
- ^ 多摩毎日カルチャースクールでの講座
- ^ a b c d よみうりカルチャーセンターでの講座(野外講座含む)
- ^ プライベート・レッスンの詳細 - 対象:コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラ、フィルムカメラを学びたい女性限定。
- ^ 江東区豊洲文化センターでの講座
- ^ 東京芸術劇場での講座
- ^ a b 正式な番組名称は、キヤノン プレミアム アーカイブス「写真家たちの日本紀行」である。
- ^ 精神文化の時間