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古賀進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

古賀 進(こが すすむ、1906年2月21日 - 1996年9月22日)は、日本の経営者。住友セメント(現在の住友大阪セメント)社長、会長を務めた福岡県出身[1]

経歴

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1930年九州帝国大学工学部採鉱学科を卒業し、同年に住友石炭鉱業に入社[1]1950年3月に取締役に就任し、1956年3月に常務、1960年8月に専務を経て、1963年5月に磐城セメント(のちの住友セメント)副社長に就任し、1970年4月には社長に昇格[1]1974年5月に会長、1978年6月に取締役相談役を経て、1980年6月に相談役に就任[1]

1996年9月22日脳梗塞のために死去[2]。90歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1987, こ133頁.
  2. ^ 1996年 9月25日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第34版 上』人事興信所、1987年。 
先代
斎藤次郎
住友セメント社長
1970年 - 1974年
次代
藤末尚