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古賀龍一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古賀 龍一
生誕 1892年3月22日
日本の旗 日本 佐賀県
死没 (1977-08-08) 1977年8月8日(85歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1915年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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古賀 龍一(こが りゅういち、1892年明治25年)3月22日[1] - 1977年昭和52年)8月8日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1892年(明治25年)に佐賀県で生まれた[1]陸軍士官学校第27期卒業[2]1939年(昭和14年)6月に独立守備歩兵第29大隊長に就任し[3]1940年(昭和15年)3月9日陸軍歩兵大佐に進級した[3]8月1日歩兵第86連隊長(第13軍第22師団・第22歩兵団)に転じ[2][3]日中戦争に出動して杭州周辺の守備に任じた[2]1943年(昭和18年)8月には朝鮮軍教育隊長に就任した[3]

1945年(昭和20年)3月1日に陸軍少将に進級し[3]3月9日に第3独立警備隊司令官(北支那方面軍)に就任し[2]北京で終戦を迎えた[2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

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  1. ^ a b c 福川 2001, 300頁.
  2. ^ a b c d e 福川 2001, 301頁.
  3. ^ a b c d e 外山 1981, 383頁.
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」54頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026