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右京大夫局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

右京 大夫局 (うきょうの だいぶのつぼね、生年不詳 - 慶長20年5月8日1615年6月4日))は、江戸時代初期の女性。豊臣秀頼乳母である。 宮内卿局と混同されることが多いが、別人である。

経歴

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豊臣秀頼生前から使えており、秀頼を厳しく育てたため秀吉に罰せられそうになったことがある[1]醍醐の花見にも参加し、和歌を残している。1615年(慶長20年)に大坂の陣大坂城落城後、秀頼とともに自害した[2]。戒名は華渓芳春禅定尼。

脚注

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  1. ^ 大阪市役所文書『太閤書信』134
  2. ^ 大阪墓碑人物事典

参考文献

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  • 大阪市役所文書『太閤書信』134
  • 大阪墓碑人物事典(東邦出版)