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司牡丹酒造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
司牡丹酒造株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
789-1201
高知県高岡郡佐川町甲1299
設立 1918年11月30日
業種 食料品
法人番号 6490001005506 ウィキデータを編集
事業内容 清酒・乙類焼酎・柚子リキュール製造販売
代表者 代表取締役社長 竹村昭彦
資本金 3300万円
外部リンク 司牡丹 公式WEBサイト
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司牡丹酒造株式会社(つかさぼたんしゅぞう)は、高知県の酒の製造・販売業者。代表銘柄は『司牡丹』。 屋号は『黒金屋(クロガネヤ)』。

所在地

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高知県高岡郡佐川町甲1299番地

沿革

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  • 1603年(慶長8年)創業。
  • 1918年(大正7年)会社設立。

銘柄

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純米大吟醸・大吟醸
  • 源十
  • 深尾
  • 美彩司牡丹
  • 天香国色(てんこうこくしょく)
  • 槽搾り純米大吟醸
  • デラックス豊麗(ほうれい)司牡丹
  • 秀吟司牡丹
  • 華麗司牡丹
  • 大吟醸黒金屋
純米吟醸・吟醸
  • 秀麗司牡丹
  • 美薫司牡丹
  • 麗香司牡丹
  • 純米吟醸本生
  • 司牡丹・百花王純米吟醸
  • 司牡丹・土佐麗
  • 司牡丹・蒼々
  • 花と恋して(純米吟醸酒)
純米酒
  • 龍馬からの伝言「日本を今一度せんたくいたし申候」
  • 司牡丹長宗我部
  • 豊麗
  • かまわぬ
  • 美稲(よしね)
  • 自由は土佐の山間より
  • 司牡丹 仁淀ブルー
  • 司牡丹 土佐牡丹酒
  • 司牡丹 維新の里
  • 司牡丹・百花王 生酛純米
  • 決断の聖地
  • 二割の麹が八割の味を決める
  • 司牡丹ハナトコイシテ
  • 司牡丹・花と恋して(上記「ハナトコイシテ」とは別商品)
本醸造・普通酒
  • 金凰司牡丹
  • 司牡丹本醸造生貯蔵酒
  • 本醸古酒
  • 土佐司牡丹
「永田農法」究極の地酒
  • 司牡丹・永田農法純米吟醸酒
  • 司牡丹〈永田農法〉純米酒
焼酎
  • いごっそう(43度/25度)
  • 司白鷺(25度/35度)
  • 大土佐
リキュール
  • 柚子の大バカ十八年
  • 山柚子搾り ゆずの酒
季節・限定商品
  • しぼりたて原酒(冬季限定)
  • 司牡丹・本醸造樽酒(秋季限定)
  • 司牡丹・土佐宇宙深海酒(純米吟醸酒)
  • 紅華一点
  • 座 司牡丹(純米大吟醸原酒)
  • 深尾(冬季限定)
  • 司牡丹生鮮酒〈春〉土州霞酒(春季限定)
  • 司牡丹生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒(夏季限定)
  • 司牡丹ひやおろし純米酒(秋季限定)
  • 司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり(冬季限定)
  • 司牡丹・土佐宇宙酒「宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒・数量限定)
  • 純米大吟醸・大吟醸

受賞歴

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提供番組

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  • サザエさん(時期不明、木曜 19:00 - 19:30) - 高知放送
  • 旬を愉しむオトナの裏ワザ(2003年4月 - 2004年3月 毎月最終日曜 16:54 - 16:57) - テレビ高知
  • 人生豊に 土佐のお座敷遊び(2004年4月 - 2005年3月 毎月最終日曜 16:54 - 16:57) - テレビ高知

主なCM出演者

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関連施設

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  • 司牡丹・酒ギャラリーほてい

エピソード

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  • 宮尾登美子の小説『』に出てくる蔵元のモデルとなった(小説の中では越後の蔵元となっている)。
  • 山本一力の小説『牡丹酒 - 深川黄表紙掛取り帖2』は、江戸時代の司牡丹の物語である。

関連項目

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  • 黒鉄ヒロシ - 同社が実家である。
  • 織田哲郎 - 同社代表取締役の竹村昭彦とは従兄弟同士である。
  • 牧野富太郎 - 植物学者の牧野の実家である岸屋(後に井上和之助酒店)は明治中頃に人手に渡り最終的に司牡丹酒造の所有となった[1]。同社敷地内に牧野が勉強に勤しんだとされる部屋「牧野蔵」を有していたが、2004年の台風集中上陸の影響を受けて倒壊した[2]
  • 坂本龍馬
  • 小野大輔 - 声優の小野は佐川町出身であり、同社の製品を以前より愛飲している。自身のラジオ番組で「司牡丹で小野大輔の酒を造りたい」と語ったところ、その声を聴いた現取締役が快諾。2019年9月に初出荷。以来、コラボ商品を毎年作り続けている。
  • 日本酒の銘柄一覧
  • 日本酒メーカー一覧

脚注

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  1. ^ 日本植物学の父・牧野博士にちなんだ司牡丹のお酒”. 日本名門酒会. 2023年8月4日閲覧。
  2. ^ 司牡丹と偉人・著名人”. 司牡丹. 2023年8月4日閲覧。

外部リンク

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