吉岡一男 (刑事学者)
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吉岡 一男(よしおか かずお、1946年2月20日 - )は、日本の法学者。京都大学名誉教授。専門は刑事学・犯罪学。博士(法学)(京都大学、1992年)。岡山県出身。
研究テーマ
[編集]刑事司法制度や犯罪対応などを研究テーマとしていた。
略歴
[編集]学歴
[編集]- 1968年3月 京都大学法学部卒業
職歴
[編集]- 1968年4月 京都大学法学部助手
- 1971年5月 京都大学法学部助教授
- 1976年 カリフォルニア大学バークレー校ロー・スクール客員研究員(1977年まで)
- 1982年3月 京都大学法学部教授(民刑事法専攻 刑事学講座)
- 1992年4月 京都大学大学院法学研究科教授(民刑事法専攻 刑事法講座)
- 2003年4月 京都大学大学院法学研究科長・法学部長(2005年3月まで)
- 2009年 退職
著書
[編集]- 『刑事学』(青林書院)
- 『刑事政策の基本問題』(成文堂)
- 『刑事法通論』(成文堂)
- 『刑事制度論の展開』(成文堂)
- 『自由刑論の新展開』(成文堂)
- 『刑事学各論の研究』(成文堂)
- 『刑事制度の基本理念を求めて』(成文堂)
- 『ラベリング論の諸相と犯罪学の課題』(成文堂)