吉岡清栄
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吉岡 清栄(よしおか きよえ、1918年(大正7年)5月9日[1][2] - 1997年(平成9年)5月29日[2])は、昭和から平成時代前期の政治家。北海道滝川市長。滝川市名誉市民。
経歴
[編集]北海道樺戸郡浦臼村(現浦臼町)出身[2]。吉岡栄太郎・まつい[1]の長男[3]。
1937年(昭和12年)に納内村書記補を皮切りに公務員の道に進み、翌年に旭川の陸軍第7師団で歩兵第七連隊に入隊、1943年に復員し終戦を経て1951年(昭和26年)に雨竜村助役や教育長の後[4]、1957年(昭和32年)自治大学校を卒業する[1]。1959年(昭和34年)滝川市助役、1967年(昭和42年)浦臼町長を経て、1971年(昭和46年)以来、滝川市長に5選した[2]。都市基盤整備、広域行政の推進、治水事業などに尽くした[2]。
栄典
[編集]- 勲章等
著作
[編集]- 『扁平足の足跡』、1986年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。