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吉川悟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉川 悟(よしかわ さとる、1958年 - )は、日本臨床心理学者臨床心理士・家族心理士・医療心理士龍谷大学心理学部教授。滋賀県生まれ。

経歴

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  • 1984年 和光大学人文学部卒業。
  • 1986年 大手前ファミリールーム職員。
  • 1988年 システムズアプローチ研究所を設立し、所長を務める。
  • 1992年 湖南クリニック、思春期外来担当。
  • 1997年 コミュニケーション・ケアセンターを設立し、所長を兼任。
  • 現在、龍谷大学文学部教授。
  • 香川大学教育学部非常勤講師、京都教育大学大学院非常勤講師なども歴任。

学会

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  • 日本心理臨床学会
  • 日本心身医学会
  • 日本家族研究・家族療法学会(前副会長、評議員)
  • 日本家族心理学会(理事)
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会(前会長、現副会長)

主な著作

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  • 吉川悟(著) 1993 家族療法:システムズアプローチの「ものの見方」 京都:ミネルヴァ書房
  • 吉川悟(編) 1999 システム論からみた学校臨床 東京:金剛出版
  • 吉川悟・東豊(著) 1999 システムズアプローチによる家族療法のすすめ方 京都:ミネルヴァ書房
  • 吉川悟(編) 2001 システム論からみた思春期・青年期の困難事例 東京:金剛出版
  • 高橋規子・吉川悟(著) 2001 ナラティヴ・セラピー入門 東京:金剛出版
  • 上里一郎西村良二山中康裕(監修) 吉川悟・村上雅彦・東豊(著) 2002 家族はこんなふうに変わる:新日本家族十景 京都:昭和堂
  • 吉川悟(著) 2004 セラピーをスリムにする!:ブリーフセラピー入門 東京:金剛出版