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吉村章太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉村 章太郎(よしむら しょうたろう、1949年2月13日[1] - )は、日本実業家

人物・経歴

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福岡県久留米市に生まれる[2]。1968年福岡県立修猷館高等学校を経て[3]、1972年京都大学経済学部を卒業。京都大学では大野英二教授の元で経済政策を学んでいる[2]

1972年三菱化成工業(後に三菱化学となり現在は三菱ケミカル)に入社。2001年4月三菱化学経理部長[4]、2003年6月三菱化学執行役員グループ経営室長、2005年10月三菱ケミカルホールディングス(現・三菱ケミカルグループ)執行役員経営管理室長を兼務し、2006年4月三菱ケミカルホールディングス常務執行役員兼三菱化学常務執行役員、2006年6月三菱ケミカルホールディングス取締役常務執行役員兼三菱化学取締役常務執行役員、2009年4月三菱ケミカルホールディングス代表取締役常務執行役員兼三菱化学取締役常務執行役員、2010年6月三菱ケミカルホールディングス代表取締役専務執行役員兼三菱化学取締役専務執行役員を経て、2012年4月三菱ケミカルホールディングス代表取締役副社長執行役員兼三菱樹脂(現・三菱ケミカル)取締役に就任。2012年6月大陽日酸(現・日本酸素ホールディングス)取締役、2014年4月三菱ケミカルホールディングス取締役となり、2014年6月大陽日酸代表取締役会長に就任[1]。2018年6月同顧問となる[5]

出典

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  1. ^ a b 「代表取締役の異動に関するお知らせ」(大陽日酸株式会社、平成26年5月13日)(2023年8月26日閲覧)
  2. ^ a b 「寸言 自立 吉村章太郎」京大広報 No.732(京都大学総務部広報課、2017年)4915頁(2023年8月26日閲覧)
  3. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員281頁
  4. ^ 『人事興信録第45版』(興信データ、2009年)ヨ-81頁
  5. ^ (人事・素材・エネルギー)大陽日酸 日本経済新聞 2018年4月27日(2023年8月27日閲覧)