コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

吉武美知子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よしたけ みちこ
吉武 美知子
没年月日 2019年6月14日
出生地 日本の旗 日本 東京都
死没地 フランスの旗 フランス パリ
職業 映画プロデューサー
ジャンル 映画
主な作品
不完全なふたり
TOKYO!
ダゲレオタイプの女
テンプレートを表示

吉武 美知子(よしたけ みちこ、生年月日非公表[1] - 2019年6月14日[1])は、日本映画プロデューサーである。フランスパリを拠点に活動した[2]

経歴

[編集]

東京都出身[3]。1980年代、フランスに渡った[4]。2009年、映画製作会社のFILM-IN-EVOLUTIONを設立した[5]。製作を手がけた作品に『TOKYO!』や『ユキとニナ』、『ダゲレオタイプの女』、『ライオンは今夜死ぬ』などがある[6]。2019年6月14日、によりパリの病院で死去[7]。同月20日に行われた葬儀では、ニコラ・フィリベールが弔辞を読み、ジャン=ピエール・レオイポリット・ジラルドらが参列した[4]

フィルモグラフィー

[編集]

特記のない作品は製作を担当。

映画

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 吉武美知子さん死去”. 朝日新聞 (2019年6月18日). 2019年9月10日閲覧。
  2. ^ 映画プロデューサー 吉武美知子|こんな日本アーティストがパリで活躍中 【第11回】”. スパイス (2016年10月11日). 2019年9月10日閲覧。
  3. ^ パリ在住の日本人映画製作者に聞く「黒沢清監督はフランスでリスペクトされている」「日本映画はみな“優等生”」 (1/4ページ)”. 産経ニュース (2016年10月22日). 2019年9月10日閲覧。
  4. ^ a b 日仏映画界の架け橋となったプロデューサー吉武美知子さんを追悼”. シネマトゥデイ (2019年8月9日). 2019年9月10日閲覧。
  5. ^ 吉武 美知子 (プロデューサー) 映画『ダゲレオタイプの女』について”. INTRO (2016年10月12日). 2019年9月10日閲覧。
  6. ^ 追悼特集 映画プロデューサー 吉武美知子 ~フランスと日本の映画作家たちの架け橋となって~”. アンスティチュ・フランセ東京 (2019年). 2019年9月10日閲覧。
  7. ^ 映画プロデューサーの吉武美知子さん死去 パリ在住”. 日刊スポーツ (2019年6月18日). 2019年9月10日閲覧。

外部リンク

[編集]