吉永武男
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吉永 武男(よしなが たけお、1904年〈明治37年〉10月28日[1] - 没年不詳)は、日本の銀行家。長崎県長崎市出身[1]。
熊本県立玉名中学校(1922年卒業)、第五高等学校を経て、東京帝国大学経済学部を卒業[1]した。
大学卒業後に三十四銀行に入る[1]。1933年に三十四銀行は他の銀行との統合により、三和銀行となる。1952年に東京事務所長に就任し[1]、以後、経理部長、神戸支店長、取締役、常務取締役などを歴任した。
三和銀行退任後に融資先の住友海上火災保険に入社し、副社長や会長を歴任した。
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