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吉田彩子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

吉田 彩子(よしだ さいこ、1946年 - )は、日本のスペイン文学者、清泉女子大学名誉教授。

略歴

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福岡県北九州市生まれ。清泉女子大学文学部スペイン語スペイン文学科卒業、上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻博士課程満期退学。清泉女子大学助教授、教授を務めた[1]。2017年定年、名誉教授[2]。若いころ児童文学『月が死んだ日』を書いている。

著書

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  • 『月が死んだ日』岩井泰三ポプラ社 1971 全国書誌番号:45002822NCID BA32401118
  • 『教養としてのドン・キホーテ 世界の多様性から人生の意味を学ぶ 文学の世界』NHKシリーズ カルチャーラジオ 2016 ISBN 978-4149109381

翻訳

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『春のソナタ』1986 ISBN 4795221073
『秋のソナタ』1987 ISBN 479522109X
『冬のソナタ』1988 ISBN 4795221103

論文

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脚注

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  1. ^ 『教養としてのドン・キホーテ』著者紹介
  2. ^ 大杉正明先生・吉田彩子先生 名誉教授授与式 清泉女子大学(2018年2月26日閲覧)