名古屋工業高等学校
名古屋工業高等学校 | |
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北緯35度8分28.8秒 東経136度55分11.5秒 / 北緯35.141333度 東経136.919861度座標: 北緯35度8分28.8秒 東経136度55分11.5秒 / 北緯35.141333度 東経136.919861度 | |
過去の名称 |
名古屋工科学院 名古屋工科学校 名古屋工業学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人名工学園 |
設立年月日 | 1920年(大正9年)(名古屋工科学院) |
共学・別学 | 男女別学(男子校) |
分校 | 永和台研修センター |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
情報技術科 電気科 建築科 土木科 機械科 工業科学科(昭和40年頃~平成7年) |
学校コード | D123310000141 |
高校コード | 23520C |
所在地 | 〒466-0054 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
名古屋工業高等学校(なごやこうぎょうこうとうがっこう)は、愛知県名古屋市昭和区円上町にある学校法人名工学園が運営する私立高校である。
1929年(昭和4年) に全国私立工業学校の中で5番目[注 1](または6番目[注 2])に甲種工業学校認可を受けた高校である。本校と分校(永和台研修センター)がある。創立80周年記念事業として8階建ての免震構造校舎を建設した。私立高校であり、国立大学法人の「名工大」(名古屋工業大学)との関連は一切ない。
特色
[編集]鞄やスリッパは学校指定のもの。
教育方針
[編集]「工業立国日本」の担い手として、平和国家の建設と、社会の発展に貢献できる中堅技術者の育成を目指し、心身の健全・着実な修学・礼節を尚ぶを建学の精神として、心・技・体の調和のとれた技術者の育成に努める。
部活動
[編集]- 野球
- 柔道
- サッカー
- レスリング
- ボクシング
- ラグビー
- 卓球
- ハンドボール
- ロボットなど
沿革
[編集]- 1920年 - 名古屋工科学院創立。
- 1921年 - 名古屋工科学校に改称。
- 1929年 - 甲種工業学校認可(全国私立工業学校5番目)。
- 1929年 - 名古屋工業学校に改称。
- 1948年 - 学制改革により名古屋工業高等学校に改称。
- 1963年 - 工業化学科設置。
- 1984年 - 電気科設置。
- 1993年 - 情報技術科設置。
- 2020年 - 創立100周年。
校舎
[編集]校舎は本校と分校とがある。分校は永和台研修センターとも呼ばれる。
本校
[編集]所在地は愛知県名古屋市昭和区円上町22-38。
8階建ての免震構造の校舎がある。主に授業や部活が行われる。正門前には創立者の銅像がある。
分校(永和台研修センター)
[編集]広大なグラウンドと体育館を有し、主に体育系科目の授業や部活や大会等に使用される。
2008年(平成20年)12月、別館のプレハブ校舎跡に平屋鉄筋コンクリート冷暖房完備3教室完成。
交通アクセス
[編集]本校
[編集]- 名古屋市営バス「高辻」停留所下車、徒歩で約3分。
- 名古屋市営地下鉄桜通線 桜山駅下車、徒歩で約10分。
- JR東海道本線・中央本線 金山駅下車、徒歩で約25分。
- 名鉄名古屋本線 金山駅下車、徒歩で約25分。
- 名古屋市営地下鉄名城線・名港線 金山駅下車、徒歩で約25分。
- JR中央本線 鶴舞駅下車、徒歩で約15分。
- 名古屋市営地下鉄鶴舞線 鶴舞駅下車、徒歩で約15分。
分校
[編集]学校関係者
[編集]著名な卒業生
[編集]補足
[編集]この学校のパンフレットや紹介ページ等では、震度8以上の地震にも耐えられる免震構造とされているが、気象庁震度階級に震度8は存在しないため、メルカリ震度階級の可能性もある。その場合気象庁震度階級で耐えられる震度は6強程度である。しかし、校内関係者では、「気象庁規定の震度7にも十分耐えられる」という意味で震度8という語を用いたと考えられている。事実、建築関係の資料を見ると、「阪神・淡路大震災クラスの大地震にも十分耐えられる」とある。