向ヶ丘通
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向ヶ丘通(むこうがおかどおり)は、北海道札幌市白石区から豊平区に至る札幌圏都市計画道路である。
概要
[編集]- 起点: 札幌市白石区南郷通17丁目南(北海道道3号札幌夕張線(南郷通)交点)
- 終点: 札幌市豊平区月寒東1条16丁目(国道36号(月寒通)、福住桑園通交点)
- 延長: 2.28km
- 全線が、札幌市認定路線(路線名:東月寒5号線、路線番号:3-50-00062)となっている。
- 国道36号と南郷通をつなぐ主要な道路である。
- 白石区方面から札幌ドーム周辺への近道としても用いられるため、札幌ドームでイベントがある際には渋滞することが多い。
地理
[編集]- 起点から終点まで北東~南西方向にほぼ一直線に延びる道路である。
- 幅員は、8.00m~20.57mであり、全線に渡り片側が1車線となっている。
- 交差点付近は2車線となるが、左車線が直進、および左折車線、右車線が右折の専用車線となっている。道に不慣れな者が通行するとき、道の構造上左車線が左専用、右車線が右折、および直進と勘違いすることが多く、右車線から直進しようとし事故を起こしてしまう可能性もある。
歴史
[編集]- 昭和初期まで、五間通り(ごけんどおり)と呼ばれ、道幅は約9m(5間=約9m)であった。
- 月寒東2条から4条にかけての坂道は、以前はもっと急な坂道であった。除雪設備が現在のように整うまでは、坂道が無くなるほどの積雪となった。