むかいさとこ
むかい さとこ | |
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プロフィール | |
本名 | 清水 佐都子(旧姓:向井) |
出身地 | 日本 大阪府泉佐野市 |
生年月日 | 1975年7月5日(49歳) |
血液型 | B型 |
最終学歴 |
日本大学芸術学部卒業 津田塾大学[要説明] |
所属事務所 | セント・フォース → ライターズ・カンパニー |
職歴 |
劇団文学座座員 福島テレビアナウンサー (1999年 - 2005年) |
活動期間 | 1999年 - |
ジャンル | 情報番組、報道番組 |
配偶者 | 清水元承 |
公式サイト | 公式プロフィール |
担当番組・活動 | |
出演中 | 『トライアスリート西内洋行のからうご』 |
出演経歴 |
『サタデーふくしま』 『Lばんスーパーニュース』 『めざましテレビ』 |
備考 表題の芸名は2007年から使用。 |
むかい さとこ(1975年7月5日 - )は、日本のフリーアナウンサー、女優。ライターズ・カンパニー所属。本名は清水 佐都子(しみず さとこ)、旧姓・旧芸名は向井 佐都子(むかい さとこ)。
略歴
[編集]大阪府泉佐野市出身。日本大学芸術学部在学中に、朗読を西澤實に師事。劇団文学座に籍を置き、森本薫の戯曲を題材にした『女の一生』で布引けいなどを演じた。
大学を卒業後、1999年に福島テレビのアナウンサーになる。同局在籍中には向井佐都子名義で活動し、主に情報番組やナレーションを担当した。
2005年春に福島テレビを退社。セント・フォース所属のフリーアナウンサーになり、局アナ時代に中継リポーターを務めていたフジテレビ『めざましテレビ』に引き続き出演。めざまし調査隊メンバーを経てフィールドキャスターとなり、全国のニュース現場に足を運んでのリポート・中継を行った。2007年1月から3月には第19回内閣府世界青年の船に日本代表として乗船し、ロシア、エジプト、イエメン、オマーン、ソロモン諸島など11か国の内閣府選抜の代表青年たちと南半球を回り、ニュージーランド、オーストラリア、バヌアツなどで国際交流を行った。
後にセント・フォースを離れて独立。2007年には、芸名をすべて平仮名表記のむかいさとこに改めた。2008年には執筆活動とプロデュース業も開始し、女優としても活動している。
2008年2月、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン執行役員の清水元承と結婚した。
出演
[編集]福島テレビ時代に出演した番組
[編集]- サタデーふくしま - 司会(1999年10月 - 2002年3月)
- 新春女子アナスペシャル(フジテレビ、2002年頃[いつ?])
- Lばんテレポート - リポーター、「Lばん こおりやま」17時台キャスター(2002年度)
- Lばんスーパーニュース - キャスター(2003年度・2004年度)
- めざましテレビ(フジテレビ) - 「天気のつぼ」担当(2003年度・2004年度)、「アミーゴ伊藤のわがままジャーニー」中継リポーター(2003年度・2004年度)、中野美奈子の代役(2004年度夏)
- FNS27時間テレビ みんなのうた(2003年6月29日) - FNS女子アナ家族対抗歌合戦
- めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分(BSフジ、2004年以前頃[いつ?])
フリー転向後に出演した番組
[編集]- めざましテレビ(フジテレビ) - 「走れ!走れ!めざまし調査隊」担当(2005年度前期)、フィールドキャスター(2005年度後期・2006年度)
- 石川さん情報Live リフレッシュ(石川テレビ) - 「侵略!石川星人」のコーナーに2008年春から数年間[いつまで?]出演
- トライアスリート西内洋行のからうご(福島テレビ、2009年2月 - )
- デーブ&克弥のおもしろくてゴメン!(TOKYO MX ほか、2009年10月 - )
- NHK国際放送局放送番組 - ナレーター
- しあわせドキュメント 結婚までの1週間(BS朝日、2008年6月4日・6月8日)[1]
- 鶴太郎の心に描くふるさと(BS日テレ/福島中央テレビ、2008年春)[2]
- 生きる×2 福島テレビ制作回「雨にも負けず 風にも負けず」(テレビ朝日、2009年7月)
- 山本博と考える〜高レベル放射性廃棄物と地層処分(BSフジ ほか、2010年3月)
テレビドラマ
[編集]- 純と愛(NHK大阪放送局、2012年) ‐ 新井民子 役
- ごちそうさん(NHK大阪放送局、2013年) ‐ 関口先生 役
- あさが来た(NHK大阪放送局、2016年) - 教師 役
- べっぴんさん(NHK大阪放送局、2016年) - 保母 役
受賞歴
[編集]福島テレビ入社1年目でFNSアナウンス大賞最優秀新人賞を受賞。その後は、FNSドキュメンタリー大賞「ただいまガンと同居中」でのナレーションでトップの賞をとるなど、6年連続で入賞した。
- FNSアナウンス大賞
- 1999年度・最優秀新人賞(最年少での受賞) - 作品「むかいさとこの福島再発見」
- 2000年度・番組部門ブロック賞 - 作品「知って得する テーブルマナー」
- 2001年度・ナレーション部門アナウンス賞(同部門としては最年少での受賞) - 作品「ドキュメンタリー・ただ今ガンと同居中」
- 2002年度・番組部門ブロック賞 - 作品「ライブ本日快店・マンハッタンダイニング」生中継
- 2003年度・番組部門アナウンス賞 - 作品「めざましテレビ『天気のつぼ・雪うさぎ』」
- めざましテレビ・中継 2004年度最優秀賞 - 作品「しぶき氷」
脚注
[編集]- ^ “元めざましアナウンサーの結婚”. BS朝日. 2009年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月9日閲覧。
- ^ “鶴太郎の心に描くふるさと”. 福島中央テレビ. 2008年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月9日閲覧。