向井修二
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向井 修二(むかい しゅうじ、1940年 - )は、日本の画家。
来歴
[編集]1940年(昭和15年)、神戸市に生まれる。大阪美術学校(現・大阪美術専門学校)で学ぶ。1959年(昭和34年)、西宮市美術協会で元永定正と出会い、同年の第8回具体美術展に出品。1961年(昭和36年)、具体美術協会の会員となる[注 1]。同年の第10回具体美術展で《記号の部屋》を出品。1963年(昭和38年)、グタイピナコテカで初個展。1965年(昭和40年)にサンフランシスコ美術館で開催され、1967年(昭和42年)まで全米を巡回した「日本の新しい絵画と彫刻」展に出品[1]。
主な作品収蔵先
[編集]- ニューヨーク近代美術館
- グッゲンハイム美術館
- 国立国際美術館
- 兵庫県立美術館
- ラチョフスキー・コレクション(ダラス)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 解散まで在籍。
出典
[編集]- ^ グタイピナコテカ Web版 向井修二 無題 Artrip Museum