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君が青春のとき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
君が青春のとき
Hippie Love
監督 斎藤武市
脚本 山田信夫
倉本聰
加藤隆之助
出演者 吉永小百合
音楽 小杉太一郎
撮影 萩原憲治
編集 近藤光雄
製作会社 日活
配給 日活
公開 日本の旗 1967年6月3日
上映時間 94分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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君が青春のとき 』(きみがせいしゅんのとき)は、1967年(昭和42年)6月3日に公開された斎藤武市監督の日本映画である。

概要

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吉永小百合主演の青春物ながら、報道のあり方にまで踏み込んだ意欲作。60年台後半に問題となった若者たち、いわゆる原宿族の風俗描写が見られる貴重な作品。

あらすじ

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テレビ局の新人ディレクターとなった木所香。初めて自分の企画であるドキュメンタリー「君が青春のとき」を手がけることに。香の制作意図は原宿族の生態をとらえ、現代の青春への問題提起をするものだった。その強い意気込みが故に、追跡対象のピン公というチンピラと、その姉のまゆみを傷つけてしまう。

作品データ

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  • 上映時間(巻数 / メートル) : 94分(8巻 / 2,581メートル)
  • フォーマット : カラー - シネマスコープ・サイズ(1:2.35) - 24fps
  • 音響 : Westrex Recording System - モノラル録音
  • 映倫番号 : 14879[1]
  • 公開日 : 日本の旗日本 1967年6月3日
  • 配給 : 日活

スタッフ

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  • 企画:大塚和
  • 脚本:山田信夫倉本聰、加藤隆之助
  • 撮影:萩原憲治
  • 照明:大西美津男
  • 録音:高橋三郎
  • 美術:坂口武玄
  • 編集:近藤光雄
  • 助監督:木下喜源
  • 色彩測定:前田米造
  • 現像:東洋現像所
  • 製作担当者:野村耕祐
  • 振付:漆原政子
  • 監督:斎藤武市
  • スチール:荻野昇(ノンクレジット)

音楽・主題歌

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出演

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同時上映

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非行少年 陽の出の叫び

『飛騨』(短編記録映画)

脚注

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外部リンク

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