コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

君嶋彼方

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
君嶋 彼方
(きみじま かなた)
誕生 1989年????
日本の旗 日本 東京都
職業 小説家
言語 日本語
最終学歴 明治大学卒業
活動期間 2021年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 小説野性時代新人賞(2021年)
デビュー作 『君の顔では泣けない』(2021年)
公式サイト 君嶋彼方 (@kanata_kimijima) - X(旧Twitter)
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

君嶋 彼方(きみじま かなた、1989年 - )は、日本小説家東京都生まれ。明治大学卒業[1]

経歴

[編集]

大学生の時に文芸サークルに入り小説を書き始める。卒業後、就職と転職を経て会社員として働くかたわら創作を続ける[2]

2021年、「水平線は回転する」で第12回小説野性時代新人賞を受賞[1]。同作を改題した『君の顔では泣けない』でデビューする。

作品リスト

[編集]

単行本

[編集]
  • 『君の顔では泣けない』(KADOKAWA、2021年9月 / 角川文庫、2024年6月)
  • 『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA、2022年8月)
  • 『一番の恋人』(KADOKAWA、2024年5月)
  • 『春のほとりで』(講談社、2024年8月)

アンソロジー収録

[編集]

単行本未収録

[編集]
  • 「ちゃんとしない息子」 - 『紙魚の手帖』vol.04(2022年4月)
  • 「ヴァンパイアの朝食」シリーズ
    • 「ヴァンパイアの朝食」 - 『小説新潮』2022年6月号
    • 「自殺者の午睡」 - 『小説新潮』2023年1月号
    • 「夕立に悪魔」 - 『小説新潮』2023年9月号
    • 「聖人たちの晩酌」 - 『小説新潮』2024年4月号
    • 「醜いあひるが真夜中に」 - 『小説新潮』2024年8月号
  • 「きみは恋人」 - 『小説 野性時代』特別編集 2022年冬号(2022年11月)
  • 「猫の福音」 - 『ダ・ヴィンチ』2024年2月号
  • 「バッグ・クロージャー」 - 『紙魚の手帖』vol.09(2023年2月)
  • 「雪花の下」 - 『紙魚の手帖』vol.16(2024年4月)
  • 「最後の夜の日」 - 『anan』2024年8月21日号

脚注

[編集]

関連項目

[編集]