君嶋彼方
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君嶋 彼方 (きみじま かなた) | |
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誕生 |
1989年??月??日 日本 東京都 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 明治大学卒業 |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 小説野性時代新人賞(2021年) |
デビュー作 | 『君の顔では泣けない』(2021年) |
公式サイト | 君嶋彼方 (@kanata_kimijima) - X(旧Twitter) |
ウィキポータル 文学 |
君嶋 彼方(きみじま かなた、1989年 - )は、日本の小説家。東京都生まれ。明治大学卒業[1]。
経歴
[編集]大学生の時に文芸サークルに入り小説を書き始める。卒業後、就職と転職を経て会社員として働くかたわら創作を続ける[2]。
2021年、「水平線は回転する」で第12回小説野性時代新人賞を受賞[1]。同作を改題した『君の顔では泣けない』でデビューする。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『君の顔では泣けない』(KADOKAWA、2021年9月 / 角川文庫、2024年6月)
- 『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA、2022年8月)
- 『一番の恋人』(KADOKAWA、2024年5月)
- 『春のほとりで』(講談社、2024年8月)
アンソロジー収録
[編集]単行本未収録
[編集]- 「ちゃんとしない息子」 - 『紙魚の手帖』vol.04(2022年4月)
- 「ヴァンパイアの朝食」シリーズ
- 「ヴァンパイアの朝食」 - 『小説新潮』2022年6月号
- 「自殺者の午睡」 - 『小説新潮』2023年1月号
- 「夕立に悪魔」 - 『小説新潮』2023年9月号
- 「聖人たちの晩酌」 - 『小説新潮』2024年4月号
- 「醜いあひるが真夜中に」 - 『小説新潮』2024年8月号
- 「きみは恋人」 - 『小説 野性時代』特別編集 2022年冬号(2022年11月)
- 「猫の福音」 - 『ダ・ヴィンチ』2024年2月号
- 「バッグ・クロージャー」 - 『紙魚の手帖』vol.09(2023年2月)
- 「雪花の下」 - 『紙魚の手帖』vol.16(2024年4月)
- 「最後の夜の日」 - 『anan』2024年8月21日号
脚注
[編集]- ^ a b “第12回〈小説 野性時代 新人賞〉 選考結果のお知らせ”. PR TIMES (2021年3月15日). 2024年9月22日閲覧。
- ^ “君島彼方さんの読んできた本たち 「小説にしかできないことがある」と思わせた山本文緒作品との出会い”. 好書好日 (2024年8月30日). 2024年9月22日閲覧。