吠えるバラッド
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『吠えるバラッド』 | ||||
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泉谷しげる の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
ビクター青山スタジオ STUDIO VALLEY MUSIC INN TOKYO | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Invitation | |||
プロデュース | 泉谷しげる | |||
泉谷しげる アルバム 年表 | ||||
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『吠えるバラッド』収録のシングル | ||||
『吠えるバラッド HOWL AND OTHER BALLADS.』(ほえるバラッド)は、泉谷しげる12枚目のオリジナル・アルバム。1988年1月21日発売。発売元はInvitation。
概要
[編集]前作『ELEVATOR』から4年ぶり、ポリドールからビクターに移籍して最初のアルバム[1][2]。
レコーディングは吉田建、村上ポンタ秀一、仲井戸麗市、下山淳が参加。後に「LOSER」というバンド名が付けられた[1]。
忌野清志郎や同じビクター所属の桑田佳祐(本作には「JOHN PAUL MacLENNON」名義でクレジット[3][4])がゲスト参加[5]。歌詞カードに記載されている「CAST」には参加したミュージシャン及び担当楽器が英字で表記されている他、ビクター所属の桑田・THE ROCK BAND以外のミュージシャンに関しては当時所属していたレコード会社も別に記載されている[注 1][4]。
2013年5月1日および2017年3月8日にタワーレコードにて再発。
前者は忌野清志郎プロデュースのレア・ミニ・アルバム『スカーピープル』をカップリング収録。
後者はボーナス・トラック3曲「野生のバラッド」(シングル・ヴァージョン)「肉弾列車に赤いバラ」「眠れない夜(ライブ)」が追加収録[1][2]。
収録曲
[編集]- 長い友との始まりに (4:41)
- のけものじみて (3:18)
- Tattoo (4:35)
- あいまいな夜 (3:33)
- 果てしなき欲望 (4:14)
- 美人は頭脳から (2:02)
- 野性のバラッド (6:10)
- Loser (4:31)
- 終点 (3:47)
- あらゆる場面で (4:21)
参加ミュージシャン
[編集]- SHUICHI PONTA MURAKAMI:Drums[4]
- KEN YOSHIDA:Bass[4]
- REICHI NAKAIDO(RC SUCCESSION):E.Guitar & Acoustic Guitar[4]
- JUN SHIMOYAMA(THE ROOSTERS):E.Guitar[4]
- KOH OHTANI(DANG GANG BROS BAND):Piano & Keyboards[4]
- HIROYASU YAGUCHI:Sax[4]
- KIYOSHIRO IMAWANO(RC SUCCESSION):Piano&Chorus[4]
- JOHN PAUL MacLENNON:Slide Guitar[4]
- SION , SHIGERU NAKANO(THE ROCK BAND) , KEIGO KITOH , TAME NAKAJIMA(DANG GANG BROS BAND) , Da~Sana:Chorus[4]
- Special Thanks to:KOBAN , TERAOKA(THE ROCK BAND).[4]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 泉谷しげる、『SCAR PEOPLE』を含む80年代音源をタワレコ限定再発タワーレコードオンライン 2013年4月1日配信 2021年9月5日閲覧
- ^ a b 吠えるバラッド (+3)<タワーレコード限定/初回生産限定盤> 泉谷しげるタワーレコードオンライン 2021年9月5日閲覧
- ^ 押井守、桑田佳祐、浜崎あゆみ……知らなかった! 別名義でも活動をしている著名人 exciteニュース 2016年2月18日配信・閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 泉谷しげる『吠えるバラッド』歌詞カード P8
- ^ コザック前田と泉谷しげるソニーミュージック 2021年9月5日閲覧
- ^ 吠えるバラッド - 泉谷 しげるMora 2021年9月5日閲覧