英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区
呉竹の台(くれたけのだい)は、清涼殿の東庭の北寄りの、呉竹を植えた所である。
呉竹とはハチクである。 ハチクを井桁のような四角の籬垣(ませがき)の中に植え込んだものである。
その位置は、清涼殿額間の北の間の通り、仁寿殿の西方である。 「禁秘抄」には、「呉竹 架(ませ)」とあり、また『枕草子』には、「竹のませ」とある。 天徳年間、内匠寮が作り、のちに木工寮が掌った。
この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。