呉鐸藩
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呉鐸藩 | |
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誕生 |
1943年7月3日[1] 韓国・忠清北道 堤川市 |
死没 |
2023年2月15日(79歳没) 韓国・ソウル特別市 |
職業 | 詩人 |
言語 | 朝鮮語 |
国籍 | 韓国 |
教育 | 高麗大学校国語国文学科修士、博士 |
活動期間 | 1966年 - |
ジャンル | 詩 |
代表作 | 순은이 빛나는 이 아침에(純銀が光る朝に)、처형의 땅(処刑の地) |
デビュー作 | 철이와 아버지(チョリとお父さん) |
呉鐸藩 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 오탁번 |
漢字: | 呉鐸藩 |
発音: | オ・タクポン |
英語表記: | Oh Tak Beon |
呉 鐸藩(オ・タクポン、朝鮮語: 오탁번、1943年7月3日 - 2023年2月15日)は、韓国の詩人。忠清北道堤川市出身[1][2]。本貫は同福呉氏[3]。
略歴
[編集]1943年7月3日、忠清北道堤川市に生まれる。高麗大学校英文科、同大学院国語国文科修士、博士課程を終えた。
1966年『東亜日報』新春文芸に『철이와 아버지』(チョリとお父さん)が当選、1967年『中央日報』新春文芸に詩『순은이 빛나는 이 아침에』(純銀が光る朝に)が当選した。1969年には『大韓日報』新春文芸に『처형의 땅』(処刑の地)が当選した。
2008年に第36代韓国詩人協会会長を務めた。高麗大学校師範大学国語教育科名誉教授。
2023年2月15日未明に死去。享年79[4]。
年譜
[編集]- 1943年7月3日、忠清北道堤川市に生まれる。[1]
- 1987年、第12回韓国文学作家賞受賞。
- 1994年、東西文学賞受賞。
- 1997年、第9回鄭芝溶文学賞受賞。
- 2003年、第35回韓国詩人協会賞受賞。
- 2010年、第6回金サッカ文学賞受賞。
- 2010年、銀冠文化勲章受章。
- 2011年、孤山文学賞の詩部門大賞受賞。
代表作品
[編集]- 1966年、철이와 아버지(チョリとお父さん)[5][6]
- 1967年、순은이 빛나는 이 아침에(純銀が光る朝に)
- 1969年、처형의 땅(処刑の地)
- 1970年、가등사(加橙寺)
- 1971年、혼례(婚礼)
- 1972年、귀로(帰路)
- 1973年、아침의 예언(朝の予言)
- 1978年、새와 십자가(鳥と十字架)
- 1981年、열쇠를 돌리는 법(鍵を回す方法)
- 1983年、언어의 묘지(言語の墓地)
- 1984年、달맞이꽃(ツキミソウ)
- 1985年、너무 많은 가운데 하나(とても多い中の一つ)
- 1985年、저녁 연기(夕方の煙)
- 1988年、겨울의 꿈은 날 줄 모른다(冬の夢は飛べない)
- 1991年、생각나지 않는 꿈(思い出せない夢)
- 1992年、순은의 아침(純銀の朝)
- 1994年、겨울 강(冬の川)
- 1999年、1미터의 사랑(1メートルの愛)
- 2002年、벙어리장갑(手袋)
- 2006年、손님(お客さん)
脚注
[編集]- ^ [2] 한국문학번역원 문인DB 오탁번2014年閲覧。
- ^ “(130)동복 오씨(同福吳氏)-55,517명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2015年2月19日). 2022年8月17日閲覧。
- ^ “‘신춘문예 3관왕’ 오탁번 시인 별세…향년 79세” (朝鮮語). KBS 뉴스 (2023年2月15日). 2024年5月29日閲覧。