コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

周防大島町立大島看護専門学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
周防大島町立大島看護専門学校
地図北緯33度52分41.9秒 東経132度14分12.0秒 / 北緯33.878306度 東経132.236667度 / 33.878306; 132.236667座標: 北緯33度52分41.9秒 東経132度14分12.0秒 / 北緯33.878306度 東経132.236667度 / 33.878306; 132.236667
国公私立 公立学校
学校種別 専門学校
設置者 周防大島町
設置年月日 1998年(平成10年)
共学・別学 男女共学
課程 医療専門課程[1]
単位制・学年制 学年制
設置学科 看護学科[1] 3年制
学期 2学期制[2]
学校コード H135210000033 ウィキデータを編集
所在地 742-2711
外部リンク 公式サイト
Portal:教育
プロジェクト:学校/専修学校テンプレート
テンプレートを表示
周防大島町立大島看護専門学校の位置(山口県内)
周防大島町立大島看護専門学校
位置(山口県)

周防大島町立大島看護専門学校(すおうおおしまちょうりつおおしまかんごせんもんがっこう)は、山口県周防大島町立の看護専門学校。「学則」で定められた名称は「大島看護専門学校」(「#名称」の項を参照)。

概要

[編集]

周防大島町立大島看護専門学校(以下、「大島看護専門学校」)は昼間の3年課程、全日制の看護師養成所。平成8年(1996年)廃校になった旧周防大島町立沖浦東小学校の校舎を再利用して、平成10年(1998年)に開校した。文部科学省の廃校リニューアル50選[4] に選ばれている。元々、学校であった建物の再利用なので、教室の空間はそのまま教室、実習室として活用されている。1学年の定員は、35名、総定員は105名。男子も入寮できる学生寮が、第1なぎさ寮、第2なぎさ寮と2棟あり、総定員数をカバーしている。寮と学校は至近距離になっている。

名称

[編集]

「周防大島町立大島看護専門学校学則」(以下「学則」、周防大島町 規則第168号)において規定されており[5]、対外的には「学則」第2条で定められる「大島看護専門学校」の名称が用いられる。

所在地

[編集]

山口県大島郡周防大島町大字家房1595番地1

アクセス

[編集]
  • JR西日本山陽本線大畠駅」(おおばたけえき)下車
  • 防長バス2番乗り場から〔大島安下庄線〕「大島庁舎前・沖浦経由町立橘病院」行きに乗車(約35分)
    「東家房(ひがしかぼう)バス停」下車、徒歩1分(屋代島(周防大島)は、大島大橋で本土と繋がっている)。

特徴

[編集]

駅伝大会、ミカン収穫体験、そしてハワイ研修など。ミカン栽培は、周防大島の基幹産業になっている。 学校の所在地は、全くの田舎なのでリクレーションも兼ねて、実習先への送迎に使用しているバスで、柳井市まで2週間に一度週末にお買い物バスを出している。 開校後、数年は広島県、九州各県からの入学生もあったが、近年は山口県内の学生がほとんどである。 実習先は、屋代島(周防大島)内の病院だけでなく、国立病院機構柳井医療センター徳山中央病院光市立光総合病院など山口県東部の公立病院も含まれる。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 周防大島町立大島看護専門学校学則 第4条
  2. ^ 周防大島町立大島看護専門学校学則 第7条
  3. ^ 周防大島町立大島看護専門学校学則 第3条
  4. ^ 周防大島町立看護専門学校 2024年1月27日閲覧
  5. ^ 周防大島町立大島看護専門学校学則(周防大島町 規則第168号)』2004年10月1日https://www1.g-reiki.net/town.suo-oshima/reiki_honbun/r050RG00000609.html