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和仁陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

和仁 陽(わに あきら、1963年 - )は、日本法学者法制史家東京大学大学院法学政治学研究科准教授[1]

経歴・人物

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東京学芸大学教育学部附属高等学校東京大学文科一類インタークラス1組入学、1984年司法試験合格、1985年東京大学法学部卒業、1985年東京大学法学部助手

元々は村上淳一の下ドイツ法を専攻し、カール・シュミット研究で高く評価されたが、「日本近代法史」講座の助教授として東大に採用され、近代日本の法制史、特に明治期の西洋法継受の研究を手がけている。

妻は早稲田大学法学学術院教授の和仁かや

著書

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  • 『教会・公法学・国家―初期カール・シュミットの公法学』ISBN 4-13-031140-9 (東京大学出版会、1990年)助手論文をまとめたもの。
  • 『図説・判決原本の遺産』ISBN 4-79-725018-6 (共著、信山社、1998年)

脚注

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  1. ^ 和仁 陽 | 教授・准教授 | 教員 | 概要 | 東京大学法学部・大学院法学政治学研究科”. 東京大学法学部・大学院法学政治学研究科. 2023年1月27日閲覧。