和歌山県道169号奥佐々阪井線
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和歌山県道169号奥佐々阪井線(わかやまけんどう169ごう おくさささかいせん)は、和歌山県海草郡紀美野町と和歌山県海南市を結ぶ一般県道である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 実延長:7.661km
- 起点:和歌山県海草郡紀美野町福井(小川橋南詰交差点=国道370号・和歌山県道180号野上清水線)
- 終点:和歌山県海南市阪井(阪井交差点=国道370号・和歌山県道160号沖野々森小手穂線)
歴史
[編集]- 1995年(平成7年)4月1日 - 和歌山県が一般県道として奥佐々阪井線を認定。[1]
- 2005年(平成17年)8月16日 - 和歌山県告示第1192号により、旧野上町大字梅本~同町大字下佐々の約2.8km区間の県道供用廃止。[2]
- 2010年(平成22年)4月30日 - 和歌山県告示第515号により、紀美野町下佐々の1,060mの区間(国道370号と重複)が県道に編入される。[3]
路線状況
[編集]旧野上町の中心部を避けつつ、国道370号と並行する道であり、和歌山市・海南市から旧美里町へ行く車が多く利用する。国道370号美里バイパスとの交点にて南に進路を変えるが、ここから東の端点付近までは悪路であり、googleマップでは県道と表示されておらず、実際にほとんどの車が美里バイパスと県道180号野上清水線に迂回している。(当該区間は 2005年8月16日 県道認定廃止。)
重複区間
[編集]- 国道424号(海南市木津~同市沖野々)
- 国道370号(海南市沖野々~同市阪井)
- 和歌山県道160号沖野々森小手穂線(海南市沖野々~同市阪井)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]- 和歌山県
- 海草郡紀美野町
- 海南市