和歌山県道236号勝浦港湯川線
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和歌山県道236号勝浦港湯川線(わかやまけんどう236ごう かつうらこうゆかわせん)は、和歌山県の勝浦港から同県東牟婁郡太地町を経て同郡那智勝浦町大字湯川に至る一般県道である。
概要
[編集]那智勝浦町市街地を発ち、同町大字湯川で海を跨いで太地町飛地を経由して再び那智勝浦町大字湯川へ至る経路であるが、海を跨ぐ橋が建設されておらず、分断している。同区間の太地町側には1996年に完成した岩屋トンネルが存在するが、2001年に誕生した小泉内閣が改革を訴えて公共投資関連予算を削って工事が止まった結果、トンネルのみ完成したまま放置されているため分断区間が残されている[1]。
路線データ
[編集]和歌山県例規集[2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり
- 起点 : 勝浦港(東牟婁郡勝浦町大字勝浦=和歌山県道46号那智山勝浦線終点)
- 終点 : 東牟婁郡那智勝浦町大字湯川(湯川交差点=国道42号)
- 重要な経過地 : 東牟婁郡太地町
- 路線延長 : 2.9 km(分断区間を除く)(実延長:3.578km)[要出典]
歴史
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]脚注
[編集]- ^ “トンネル抜けると海! 借金返済には特定財源 和歌山”. 朝日新聞. (2008年5月1日). オリジナルの2008年5月1日時点におけるアーカイブ。 2014年7月22日閲覧。
- ^ a b “路線の認定及び供用開始(平成6年4月1日和歌山県告示第248号)”. 和歌山県例規集. 和歌山県. 2014年7月22日閲覧。