四方利明
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四方 利明(しかた としあき、1972年 - )は日本の教育学者。立命館大学経済学部准教授。専攻は教育社会学。
経歴
[編集]- 1972年 - 大阪府泉南市に生まれる。
- 1990年 - 大阪府立岸和田高等学校卒業
- 1991年 - 大阪予備校卒業
- 1995年 - 立命館大学法学部政治・行政専攻卒業
- 2001年 - 大阪大学大学院人間科学研究科教育学博士課程退学
- 2001年 - 立命館大学経済学部助教授
- 2007年 - 立命館大学経済学部准教授
研究
[編集]- イヴァン・イリイチの学校化論の研究
- 「教育問題」の戦後史
- 「新しい」学校建築に関する研究
科学研究費
[編集]- 学校施設の複合化に関する研究(2004-2006、基盤研究(C))
- 地域社会における学校の統廃合と複合化に関する研究(2007-2009、基盤研究(C))
著書
[編集]共著
[編集]- (教育解放研究会) 『学校のモノ語り』 東方出版,2000年
- (教育解放研究会+「学校の境界」研究会) 『学校のモノと境界』 NAN工房,2001年
- (中島勝住) 『学校の境界』 阿吽社,2003年
- (小山静子・菅井凰展・山口和宏) 『戦後公教育の成立―京都における中等教育』世織書房,2005年
- (吉村和真・福間良明) 『「はだしのゲン」がいた風景』梓出版社,2006年