コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

四浦村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ようらむら
四浦村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 新設合併
四浦村津久見町日代村保戸島村津久見市
現在の自治体 津久見市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,523
国勢調査、1950年10月1日)
隣接自治体 北海部郡保戸島村日代村南海部郡上浦町
四浦村役場
所在地 大分県北海部郡四浦村
座標 北緯33度04分08秒 東経131度59分22秒 / 北緯33.06894度 東経131.9895度 / 33.06894; 131.9895 (四浦村)座標: 北緯33度04分08秒 東経131度59分22秒 / 北緯33.06894度 東経131.9895度 / 33.06894; 131.9895 (四浦村)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

四浦村(ようらむら)は、かつて大分県北海部郡にあった村。現在の津久見市四浦にあたる。

地理

[編集]

歴史

[編集]

江戸時代には佐伯藩領上浦村の一部であり、四浦半島北岸に在る落野浦・久保泊浦・鳩浦・深良津浦の四つの浦を合わせて四浦と称した[1]

沿革

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 享和3年(1803年)に岡藩唐橋世済らによって編纂された『豊後国志』では、落野浦・鳩浦と、四浦半島南岸の蒲戸浦・福泊浦(現:佐伯市上浦大字最勝海浦)の四つの浦の別称であるとしている(復刻版『豊後国志』107頁)

参考文献

[編集]
  • 角川日本地名大辞典』44 大分県(角川書店、1980年)
  • 復刻版『豊後国志』(文献出版、1975年)※今村孝次・新島章男による活字本(朋文堂、1931年)の復刻

関連項目

[編集]