国家速滑館
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座標: 北緯40度0分57.21秒 東経116度22分17.09秒 / 北緯40.0158917度 東経116.3714139度
国家速滑館 National Speed Skating Oval 氷糸帯(冰丝带 / 冰絲帶) | |
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施設情報 | |
所在地 | 中国 北京 |
起工 | 2017年4月 |
開場 | 2021年10月8日 |
所有者 | 北京2022組織委員会 |
運用者 | 同上 |
設計者 |
POPULOUS 北京市建築設計研究院 |
使用チーム、大会 | |
2022年北京冬季オリンピック | |
収容人員 | |
12,000人 |
国家速滑館(こっかそくかつかん、中: 国家速滑馆[注 1])は、中国の首都・北京にあるオリンピック公園内の屋内競技場である。本項では、2008年北京夏季オリンピックの会場として使用されていたホッケーセンターとアーチェリー場についても記述する。
概要
[編集]2022年北京冬季オリンピックの開催決定に伴って、2017年にそれまで存在していたホッケーセンターとアーチェリー場を取り壊した[1][2]。2020年夏に完成予定であり、場所は国家テニスセンター南側に位置する。大会後はスピードスケートやアイスホッケー、カーリング場として利用されるほか、国家スピードスケート博物館が設けられる予定[1][3]。
ホッケーセンター
[編集]2008年夏季五輪で使用されていた施設。最大17000人収容されていた。
アーチェリー場
[編集]2008年夏季五輪で使用されていた施設。最大5000人収容されていた。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “国家速滑馆飘起“冰丝带”” (中国語). 网易 (2017年4月25日). 2019年9月19日閲覧。
- ^ “本市加快推进国家速滑馆项目地上物拆除工作”. 北京市重大项目建设指挥部办公室 (2017年4月17日). 2017年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月19日閲覧。
- ^ “北京冬奥会国家速滑馆设计方案亮相” (中国語). 新华网 (2017年4月26日). 2019年9月19日閲覧。