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国東観光バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国東観光バス株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
873-0001
大分県杵築市杵築字北浜665-2-4-4
業種 陸運業
法人番号 2320001001013 ウィキデータを編集
代表者 安倍喜代治
主要株主 大分交通
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国東観光バス株式会社(くにさきかんこうバス)は、大分県乗合バス貸切バス事業者である。杵築市国東市速見郡日出町で路線バスを運行しているほか、国東市より委託を受け国東市コミュニティバス「おでかけ号」を運行している。大分交通が100%出資する子会社である。

国東観光バス P-RM81G

沿革

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1988年5月、設立。

本社および営業所

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本社所在地は杵築市大字杵築北浜。以下の各営業所を持つ。

  • 杵築営業所(杵築市大字杵築)
  • 国東営業所(国東市国東町鶴川)

主なバスターミナル

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杵築バスターミナル(杵築市大字杵築)
杵築市中心部を発着するすべての一般路線バス・定期観光バスが利用できる。出札機能もある。
国東(国東市国東町鶴川)
国東町中心部を発着するすべての一般路線バス・定期観光バスが利用できる。出札機能もある。

現行路線

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  • 国東 - 富来橋 - 来浦浜 - 岩戸寺
    国東 - 富来橋 - もみじ橋 - 文殊
  • 国東 - 立野 - 上成仏(2021年より国東市コミュニティバスおでかけ号が運用されている)
  • 国東 - 立野 - 行入 - 稲川
  • 国東市民病院( - ハイテクタウン向陽台) - 大分空港 - 武蔵 - 国東 - 富来橋 - 来浦浜( - 伊美港) - 伊美 - 竹田津港
  • 杵築駅 - 中平 - 杵築BT - 住吉浜入口 - 安岐 - 国東市民病院( - ハイテクタウン向陽台) - 大分空港 - 武蔵 - 国東
    • ハイテクタウン向陽台は平日のみ経由する。
  • 杵築BT - 志村 - 山口 - 安岐町役場 - 国東市民病院 - 安岐

(安岐発の始発便は杵築高校行き。)

  • 杵築BT - 住吉浜入口 - 美濃崎港
  • 杵築BT - 城ヶ谷 - 長瀬 - 俣水
  • 杵築BT - 尾上
  • 杵築BT - 新道 - 杵築駅
  • 杵築BT - 中平 - 杵築駅 - 赤松 - ハーモニーランド入口 - 日出 - 会下
    • 大半は杵築BT - 杵築駅間の運行で、会下発着は平日の2往復のみ。
  • 杵築BT - 野田 - 日出総合高校(登校日)
  • 会下 - 日出駅前 - 大神小学校 - 年金センター前 - 真那井 - 小浜
  • 会下 - 日出 - 日出駅前 - 大神小学校 - 深江港 - 高尾
  • 会下 - 日出 - 日出駅前 - 西小深江 - 高尾 - 深江港
  • 日出-日出総合高校-杵築バスターミナル
  • 暘谷駅前 - 日出 - ハーモニーランド入口 - ハーモニーランド - 赤松 - 杵築駅
    • 2008年4月1日に大分交通より移管
    • 2016年10月1日に日出駅前発着から暘谷駅前発着に変更

※ハーモニーランドがナイター営業日は、閉園前に暘谷駅行、杵築駅行の臨時便がそれぞれ運行される。

    • 2020年10月1日から令和3年9月30日まで日出町が実証実験行っている「ひじまちデマンド交通」が平日は運行の為運休[1]

廃止路線

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  • 伊美 ‐ 国見中町 ‐ 赤根
  • 伊美 - 国見中町‐ 竹田津 - 西方寺
  • 伊美 ‐ 岐部‐ 上岐部
  • 国東 - 中武蔵農協前
  • 国東 - 京一
  • 国東 - 上小原
  • 国東 - 武蔵 - 武蔵中学校 - 丸小野
  • 武蔵 - 中武蔵
  • 安岐 - ハイテクタウン向陽台 - 武蔵公民館
  • 安岐 - 国東市民病院 - 安岐町役場 - 掛樋 - 梅園橋( - 梅園の里) - 両子寺
  • 安岐 - 国東市民病院 - 安岐町役場 - 掛樋( - 長瀬) - 朝来小学校 - 諸田
  • 杵築バスターミナル - 錦江橋北詰 - 杵築市役所(南台) - 新道 - 杵築駅
  • 杵築バスターミナル - 上町 - 祇園神社前 - 新道 - 杵築駅
  • 杵築バスターミナル - 上町 - 祇園神社前 - 溝井 - 尾上 - 二見が平(尾上~二見が平間、末期は休止扱い。)
  • 杵築BT - 野田 - 日出本町 - 日出郵便局前 - 亀川駅前 - 別府北浜 - 高崎山 - 新川 - 大分駅前
  • 2023年3月31日運行休止。平日の1往復のみ運行で大分市内に乗り入れる唯一の国東観光バスの路線。大分交通の国大線の区間便を兼ねていたが、めじろんnimocaなどのICカードや鶴亀定期券は使用不可だった。

脚注

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外部リンク

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