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国民健康保険富士吉田市立病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国民健康保険富士吉田市立病院
情報
正式名称 国民健康保険富士吉田市立病院
標榜診療科 内科、循環器内科、小児科、精神科、神経内科、リウマチ科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、救急科
許可病床数 310床
一般病床:256床
感染症病床:4床
療養病床:50床
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0
開設者 富士吉田市
管理者 松田政徳(院長)
地方公営企業法 一部適用
開設年月日 1948年
所在地
403-0005
位置 北緯35度27分53.9秒 東経138度48分22.1秒 / 北緯35.464972度 東経138.806139度 / 35.464972; 138.806139
二次医療圏 富士・東部
PJ 医療機関
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国民健康保険富士吉田市立病院(こくみんけんこうほけんふじよしだしりつびょういん)は、山梨県富士吉田市にある市立病院である。

沿革

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  • 1948年昭和23年):下吉田町立病院として開院。(下吉田町下吉田880番地3・現在の緑ケ丘一丁目)
  • 下吉田895番地1に結核病棟設置(現在の市民会館)
  • 1951年(昭和26年):市制執行により現在の病院名となる。
  • 1967年(昭和42年):病棟改築。(下吉田890番地1・現在の緑ケ丘二丁目8-1)
  • 2001年平成13年):現病棟竣工。(上吉田6530番地)

診療科

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医療機関の指定・認定

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(下表の出典[1]

保険医療機関 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第7条第1項に規定する医療保険各法及び同法に基づく療養等の給付の対象とならない医療並びに公費負担医療を行わない医療機関 労災保険指定医療機関
指定自立支援医療機関(更生医療) 指定自立支援医療機関(育成医療) 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)に基づく指定病院又は応急入院指定病院 生活保護法指定医療機関
結核指定医療機関 指定養育医療機関 原子爆弾被害者医療指定医療機関
原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 公害医療機関 母体保護法指定医の配置されている医療機関
災害拠点病院 がん診療連携拠点病院 エイズ治療拠点病院
肝疾患診療連携拠点病院 特定疾患治療研究事業委託医療機関 DPC対象病院
地域周産期母子医療センター
  • 公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(3rdG:Ver.2.0(4回目,2019年6月7日認定,2024年7月25日認定有効期限))[2]

その他

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全職員の就学前乳幼児を対象とした院内保育がある。

アクセス

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不祥事

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  • 2020年6月 - 医事課の男性事務職員(30歳)が、2018年8月から2020年4月にかけて、入院費などの預り金101万円を着服していたことが、6月10日発覚した。病院は市と男性職員の処分や刑事告訴について検討する[3]

関連項目

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脚注

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  1. ^ やまなし医療ネット”. 山梨県. 2020年8月6日閲覧。
  2. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年8月6日閲覧。
  3. ^ 富士吉田市立病院 男性職員 入院の預り金101万円着服”. テレビ山梨 2020.06.26 21:02. 2020年8月6日閲覧。

外部リンク

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