国際農業ジャーナリスト連盟
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国際農業ジャーナリスト連盟(こくさいのうぎょうジャーナリストれんめい、The International Federation of Agricultural Journalists (IFAJ))とは、農業をおもな対象として取材する新聞・雑誌記者、写真家、放送記者などジャーナリストやデザイナーのほか、農業、園芸、林業、水産、畜産、食品などの産業に従事する広報担当者、学者などで構成される国際団体。
解説
[編集]1956年に設立され、50カ国以上の農業ジャーナリスト団体で構成される。IFAJ Global Officeが実務を担当している。毎年加盟国が持ち回りで世界大会が開かれている。日本から農政ジャーナリストの会が1988年にアジア初の正会員として加盟し、2007年には日本でアジア初となる世界大会が開かれた[1]。
2020-2022年のIFAJ会長はLena Johansson(スウェーデン)、事務局長はAdalberto Rossi(アルゼンチン)[2]。
本部(グローバルオフィス)はカナダのケベック州に置かれている[3]。
日本国内における正会員
[編集]脚注
[編集]- ^ “IFAJ - our history” (英語). IFAJ. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “The IFAJ Presidium” (英語). IFAJ. 2021年11月15日閲覧。
- ^ “Contact” (英語). IFAJ. 2021年11月15日閲覧。