国際連合安全保障理事会決議168
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国際連合安全保障理事会
決議168 | |
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日付: | 1961年11月3日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 972回 |
コード: | S/RES/168 (UNSCR168) |
文書: | 英語 日本語訳 |
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投票: | 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | ウ・タントの国連事務総長代理への推薦 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1961年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
チリ セイロン エクアドル | |
リベリア トルコ エジプト | |
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国連安保理決議168で国連事務総長代理に推薦されたウ・タント |
国際連合安全保障理事会決議168(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ168、英: United Nations Security Council Resolution 168,UNSCR168)は、1961年11月3日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。任期途中で事故死したダグ・ハマーショルド事務総長の後任として、ビルマの外交官であるウ・タントを国連事務総長代理に推薦するものである。
概要
[編集]ハマーショルドの任期は1963年4月10日までとされていたが、ウ・タントの事務総長代理の任期も、まずは、この残任期にあわせるものとして推薦された。ウ・タントの事務総長代理就任はこの後、国連総会において満場一致で認められ、ウ・タントはさらに事務総長に就任することとなる。