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国際障害者交流センタービッグ・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国際障害者交流センター
International Communication Center
正面入り口
地図
情報
通称 ビッグ・アイ
正式名称 国際障害者交流センター
完成 2001年3月
開館 2001年
収容人員 多目的ホール:1,500人
客席数 多目的ホール:1,500席
延床面積 12,000m²
設備 多目的ホール,研修室,宿泊室,レストラン
設計 株式会社日建設計
運営 ビッグ・アイ共働機構
所在地 590-0115
大阪府堺市南区茶山台1-8-1
最寄駅 泉北高速鉄道線泉ケ丘駅」下車徒歩3分
最寄バス停 南海バス「泉ヶ丘駅」下車徒歩3分
最寄IC 阪和道堺IC」下車
外部リンク https://big-i.jp/
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国際障害者交流センター(こくさいしょうがいしゃこうりゅうセンター)は、大阪府堺市南区にある、「国連・障害者の十年」を記念して、厚生労働省2001年9月に開設した、研修・宿泊施設。通称「ビッグ・アイ(Big i)

概要

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堺市立ビッグバン(旧大阪府立大型児童館ビッグバン)の隣に立地する障がい者施設。3階建て地下1階[1]多目的ホールやレストラン、宿泊施設があり、全館バリアフリー化されている。

多目的ホールは1500席で、うち300席は車いすの席にすることが出来る[1][2]。レストラン「ぐらん・じゅ」は栄養士が材料選びやメニュー作り、調理まで一貫して行っており、介護食や流動食などにも対応している[3]。宿泊施設は計35室あり、こちらもバリアフリー化などの配慮がなされている[2]

2002年に第9回堺市景観賞を受賞[4][5]

施設情報

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脚注

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  1. ^ a b 「障害者の拠点施設 堺に「ビック・アイ」完成 ホールに300の車いす席など完備」.『産経新聞(大阪)』.2001年9月19日付朝刊、大阪総合面。
  2. ^ a b 「堺市に「国際障害者交流センター」オープン 車いす席300のホールも」.『毎日新聞(大阪)』.2001年10月12日付朝刊、26面。
  3. ^ 「栄養士さんのレストラン 材料選びから調理まで一貫管理【大阪】」.『朝日新聞』.2002年2月17日付朝刊、23面。
  4. ^ 「第9回堺市景観賞 ビッグ・アイなど建築3点風景2点 11日表彰式」.『建設通信新聞』.2002年12月9日付朝刊、11面。
  5. ^ 「「第9回堺市景観賞」決まる 建築物部門 ビックアイなど3件 まち部門に阪堺電車沿道」.『日刊建設工業新聞』.2002年12月9日付朝刊、8面。

外部リンク

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座標: 北緯34度29分43.8秒 東経135度30分44.9秒 / 北緯34.495500度 東経135.512472度 / 34.495500; 135.512472