國光浩三
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國光 浩三(くにみつ こうぞう、1945年10月5日 - )は、日本の実業家。株式会社EMシステムズ創業者で、同社代表取締役会長兼CEOを経て、取締役最高顧問事。
人物・来歴
[編集]青山学院大学卒業後[1]、1968年にヤナセに入社し[2]、メルセデスベンツの販売を担当[1]。1970年父親が経営するホンダクリオ山陽(のちのホンダ四輪販売山陽)取締役に就任[1][2]。その後三男だっため独立し、1980年に姫路市で医療事務用オフィスコンピュータ販売事業のエム.シイ.エス(のちのEMシステムズ)を設立[1][3]。同社代表取締役社長に就任[3]。2000年JASDAQに上場し、2003年に東京証券取引所2部に上場。その後、ストック型のネットワークビジネスに事業を変え、2012年には東京証券取引所1部へ移行を果たした[1]。2015年EMシステムズ代表取締役会長兼CEO[4]。2020年EMシステムズ取締役最高顧問に退き[5]、代表取締役社長には長男の國光宏昌が就任した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 4820 EMシステムズ ~薬局・クリニック・介護/福祉施設を繋ぎ、EHR(医療情報連携)を推進~(株)日本ベル投資研究所 IRアナリストレポート Belletk Independent Research Analyst Report ベル企業レポート
- ^ a b 有価証券報告書 EMシステムズ
- ^ a b 2020年12月期(第38期)有価証券報告書 EMシステムズ
- ^ EMシステムズ Research Memo(6):通期業績は期初予想を据え置くも診療報酬改定の影響次第で上方修正の可能性 ロイター2015年12月24日
- ^ 新社長に國光常務‐大石社長は取締役会長に EMシステムズ 薬事日報2020年05月13日 (水)