土屋健 (サイエンスライター)
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土屋 健(つちや けん)は、埼玉県生まれの日本のサイエンスライター。オフィスジオパレント代表。修士(理学)(金沢大学)、日本地質学会・日本古生物学会会員。恐竜を中心とした 古生物に関する著書を多数執筆し、地質学・古生物学に関わる「裾野を広げる活動」を行っている[1]。
略歴
[編集]「恐竜少年」であった高校2年次に、手取層群近くに位置する金沢大学への進学を決意する。1997年に金沢大学理学部地球科学科に入学。長谷川卓研究室において古生物学を学ぶ。2003年金沢大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了。㈱ニュートンプレスに入社、ニュートン編集室に勤務する。
2011年に同社を退社し、翌年の2012年にオフィスジオパレオントを設立。現在に至る。
著書
[編集]- 『世界の恐竜MAP 驚異の古生物をさがせ!』 (エクスナレッジ)
- 『ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記: ハドロサウルス発見から進化の謎まで』 (誠文堂新光社)
- 『「もしも?」の図鑑 古生物の飼い方』 (実業之日本社)
- 『「もしも?」の図鑑 恐竜の飼い方』 (実業之日本社)
- 『古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 下巻』 (技術評論社)
- 『古第三紀・新第三紀・第四紀の生物 上巻』 (技術評論社)
- 『白亜紀の生物 下巻』 (技術評論社)
- 『白亜紀の生物 上巻』 (技術評論社)
- 『ジュラ紀の生物』 (技術評論社)
- 『三畳紀の生物』 (技術評論社)
- 『石炭紀・ペルム紀の生物』 (技術評論社)
- 『デボン紀の生物』 (技術評論社)
- 『オルドビス紀・シルル紀の生物』 (技術評論社)
- 『エディアカラ紀・カンブリア紀の生物』 (技術評論社)
- 『ティラノサウルスはすごい』 (文春新書)
- 『WONDA 大昔の生きもの』 (ポプラ社)
- 『大人のための「恐竜学」』 (祥伝社新書)
- 『リアルサイズ古生物図鑑』(技術評論社)
ほか。
その他
[編集]出典
[編集]- ^ “恐竜発掘に青春をかける少年少女の物語「君はスキノサウルス」月マガでスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月6日) 2022年1月6日閲覧。